超兄貴

  〜究極無敵銀河最強男〜

メサイヤ


 

・ イロイロな意味で、ごく一部のヒトに有名なシューティングゲーム”超兄貴”のPS版です。このゲームにおける最大最凶の特徴は登場するキャラが実写って事で、にたったそれだけの味付けにより、これまでのシリーズとは遥かに異質で悪夢のような作品に仕上がってます。

 

 

ストーリー

それはまだビルがボ帝と呼ばれる以前の話。

宇宙は1人の男のために

恐怖におとしいれられようとしていた。

究極にして無敵銀河最強の男

彼の名は”究極無敵銀河最強男”

 

<マニュアルより>

 

 

”究極無敵銀河最強男”ですか

……そのまんますぎ

 

って言うか

ビルって何スか?

ボ帝って何スか?

 

 

まえがき

スィートな一夜をあなたに

 このゲームは1〜2人用の実写シューティングゲームです(勿論、愛があれば2人同時プレイも可能です)。プレイステーション本体に「超兄貴〜究極無敵銀河最強男〜」のディスクをセットし、電源スイッチを入れてください。タイトル画面でSTARTボタンを押せばゲームスタートです。なお真っ赤な薔薇を一輪、お手元に添えていただくとより一層兄貴です

 

<マニュアルより>

 

”より一層兄貴”ってどんな状態ですか?

 

 

・実際にプレーしてみると……このゲームはビジュアル(ショック)系シューティングとでも呼ぶべきでしょうか? 簡単に表現すると悪夢のようです。何が1番アレかと言うと、敵キャラが「兄貴と〜」な合成生物”上半身が兄貴の人魚”とか”顔が兄貴の蜂”とか)である事に尽きるでしょうね。でえすから、それさえも気にならない強い精神力を持ってるヒトか、「兄貴ィィィッ、大好きじゃァァァァァ! 」ってヒトだけがプレイする事を強く推奨します。ゲームバランス自体は標準的なモノだと思いますが、ある程度進めてからコンティニューするとショットが初期状態に戻されて全然歯が立たない(パワーアップすら難しい)状態になるので、クリアする気ならノーミスを目指さないと苦しいンじゃないでしょうか。

・親類縁者(特に親)が有効射程にいる状況でやると「アンタ、こんな趣味があったんやねぇ…」と誤解されて、その後はこの上なく困った事になると予測されますので。んなワケで、やる時は周囲に誰もいない事を確認してから(密室がベスト? )にしましょうね。って言うか、バレたら終わりですな、いやマジで。

 


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