百科偽典
ア行
アーピーちゃんK
・某入浴材の正式商品名。表に堂々と”米ぬかエキス入り”と書かれているくせに、原材料の欄にその名前が記載されていなかった。ちなみに、何が”アーピーちゃん”で何が”K”なのかは完全に謎である。
愛と平和
・高校時代の友人で、先生に向かって「愛が足りないんです! 」と説教した伝説の漢に与えられた称号。
アイツ
・某友人との会話においてのみ某声優”ハヤシバラ メグミ”の事を指す隠語。
・某海外のホラー小説作家の作品中において恐怖の根源を指し示す言葉。
アガルタ
・伝説により、インドの地下に存在するとされる広大な地下世界で、かのヒトラーもその入り口を探したとか。
アツい
・車田正美や島本和彦の作品を表現する時に必要となる言葉で、強度に応じて”アツい→全焼→大火事→山火事”と変化する。
アディオス
・メキシコ言語において”さよなら”の意味で、転じて何かに失敗したヒトを嘲る時に使用する。
アデュー
・フランス言語において”永遠にさよなら”の意味で、転じて何かに失敗したヒトを嘲る時に使用する。間違っても某”リューナイト”に登場し「騎士道大原則、1つッ! 」等とわめいているキャラの事ではない。
天津(アノツ)
・某マンガ”無限の住人”の登場人物。このキャラを知って以来、天津飯は”アノツメシ”、天津甘栗は”アノツアマグリ”としか読めなくなった。
暴れん坊天狗
・FC末期に発売された傑作で、自機が天狗の面、対空弾が目玉、対地弾が唾液、と言う大変にアレなシューティングゲーム。このゲームのやり過ぎでテレビ欄の”暴れん坊将軍”を”暴れん坊天狗”と見間違えるようになると世も末である。
アレ
・無限の用途を持つ究極無敵の言葉。主に口に出して言うのがイヤな時に使用される。
例)
これって、アレな味じゃない?
うわぁ〜、あのヒト滅茶苦茶アレなカッコしてるよ!
暗黒面
・某”スターウォーズ”にあった「フォースの暗黒面」が元ネタの言葉で、”物事の陰の部分”の意味。
例)
科学の暗黒面
ゲートボールの暗黒面
AMBAC
・ガンダムに登場する用語であり、”Active Mass Balance AutoControl”の省略形で”能動的質量移動による自動姿勢制御”の意味。MSが人型をしているのはこのおかげなので、ジオング登場時に「足なんてただの飾りですよ」と言っていた整備兵は何も解っていない。
医者
・合法的にヒトを殺す事のできる唯一の職業。近代医学の急激な発展は、ナチスが収容所でヒトを生きたままバラしたのに由来するらしい。よって、ナチスを弾劾しているヒトビトも、遠回しにその恩恵を受けているのかもしれない。
苺食らわば皿まで
・”何事に対しても中途半端はいけない”と言う意味の諺。
一騎打ち
・某原作屋”梶原 一騎”が好んで使用した打法だが、あまりに難解かつ危険なので誰一人として継承者はいない。
イヌ
・何かに付き従う僕の事。イヌ、犬、猟犬、狗、と気位の高さに応じて文字表記は変化する。
インカ
・スペイン人によって滅ぼされた中南米に存在した古代文明。
・某粉末ジュースの略称。いくら怪しい粉とは言っても、断じて鼻から吸引したりはしない。味の方は見た目から判断されるよりも普通であり、少しの根性があれば飲めない事は無い。
インド
・カレーとヨガとカースト制度とその他イロイロの国で、死ぬまでに1度は行っておきたい場所。別に修行を積んでレインボーマンのような”愛の戦士”になりたいワケではない。
ウィザードリィ
・”D&D”から派生した、原初のコンピューターRPG。非常にシビアなゲームで、レベル1の魔法使いのHPが1点しかなかったり、せっかく育てたキャラが蘇生に失敗して消失したり、敵の攻撃によってレベルを吸い取られたり、HPが何点あろうが首を刎ねられて即死したり、とゲーム初心者にはオススメできない要素が満載である。
ウスバカゲロウ
・ヒトをバカにする時に使う言葉で、漢字表記するなら”薄馬鹿下郎”となる。
ウルティマ
・海外産の”究極”のコンピューターRPG。街の住人を狩ったり、盗みを働いたりすると、”カルマ(業)”なるパラメーターがガンガン上昇しゲーム攻略に支障をきたすと言う、どこぞの勇者にも見習って欲しいぐらい愉快なシステムを搭載している。
英語
・某英会話教室の宣伝文句で「英語を話せると、10億人と話せる」と言っていたが、英語人口の7割程は、インドやアフリカ等の旧植民地である事を忘れてはいけない。
ATM
・”Anti Tank Missile”の略で、対戦車用ミサイルの意味。まかり間違っても銀行のキャッシュコーナーにある機械の事ではない。
SM
・某N天堂が世界に誇るゲームシリーズ”Super Mario”の省略形
NMR
・物質の構造決定をする時に用いられる”核磁気共鳴スペクトル”の事。MMRと間違えると見識の無さを周囲に知らしめる事になるので細心の注意が必要である。
F
・英語”Fuckn'”の省略形。
例)
横浜・F・マリノス
藤子不二雄・F
スーパーロボット大戦F
FF8
FF8
・ゲームの面白さを比較する際に使用される単位で、”FF8の〜倍は面白い”がその意味。コレよりも面白くないモノは世にあまり存在しない事に由来する。
例)
A: んじゃ、”蒼天”は?
B: う〜ん、50FFぐらいかな
FFT
・数学や波形の処理に使われる”高速フーリエ変換”の略で、どう間違っても某四角い会社が金にまかせて買い取ってきたチームに作らせたパクりっぽさ大爆発のゲームの事ではない。
OOPARTS
・”Out Of Place ARTifactS”の省略形で、時代考証に一致しない場違いな宝モノの事。この科学万能の世の中にあっても、インディージョーンズが探索するような現代科学では説明しきれない代物が未だに存在しているのだ。
カ行
外人傭兵部隊
・スポット参加するヒトの事で、ようするに一見さん。
和英辞典
・アメリカ独立戦争においてその勇猛果敢さから”Mr.サムライ”と呼ばれた人物”カズヒデ”について記された書物。
蟹光線
・プロレタリアートの傑作”蟹工船”の名前を聞いた際に、愚かな人間が必ず一度は頭の中でコレに誤変換する。って言うか、普通の小学生は”工船”なんて言葉は知らないと思われる。
神
・某GBソフト”魔界闘士Saga”において世界の創造者でありラスボスだが、チェーンソーの1撃で切り刻まれ即死すると言う大変に貧弱なキャラ。
漢方薬
・何だかありがたそうな感じが漂うが、実情はニンジンやミカンの皮だったりするので、店のオヤジに騙されたりしてはいけない。
北の国から
・西洋人によって引かれた南北分割線の北側、日本人拉致疑惑だとか核ミサイル開発疑惑だとかでイロイロとアレな北朝鮮があるが、この言葉はその北朝鮮からやって来た事を示す。ってワケで、別に北海道で酪農を営んでほのぼの人間ドラマを演じたりはしない。
キチい
・”鬼畜生のよう”もしくは”キチガイじみている”の意味。
キチク
・苗字が”菊地”の相手にのみ使われるアダ名。
鬼畜有害
・”人畜無害”の反語で、本当にヒドい事に対してのみ使用される。
キューバ
・某悪徳政治家ゲーム”フンタ”のモデルとなった、葉巻とバナナと貧困とその他イロイロの国。ゲバラは死に、カストロは老いてきたので、今後の動向が心配である。
極道
・発音は”キワメミチ”、何か1つの事についてマスタークラスに到達したヒトを指す言葉。
グリーンピース
・動物愛護のためなら(他人の)命を犠牲にする事にさえも躊躇しない、狂気の多国籍動物保護活動機関。彼らの活躍によって生活を脅かされる後進国のヒトビトよりも、イルカやクジラの方が重要らしい。
グレイ
・某国の秘密組織によって捕獲されたらしい地球外生命体。どんなにショックな事があったとしても某ビジュアル系バンドと間違えてはいけない。
ゲロ
・”ゲロを吐く程にマズい”を表現するゲロマズから派生した”とても、ものすごく”の意味を持つ言葉
例)
さっき乱入してきたヤツさァ、ゲロ強ェよ。
コートの中では兵器なの
・某バレーボールアニメに登場した言葉で、英語にするなら”I'm Weapon-X”となる。主として自分が危険人物である事を誇示するために使う。
ゴォォォォォル
・サッカーで点が入った時にレポーターがよく口にする言葉。転じて、劇的な事が起こった瞬間に使用される。
例)
A: そこの花瓶に気をつけろよ
B: 大丈夫だって
(と言いつつ花瓶を落とす)
ガシャァァァンッ
A&B: ゴォォォォォル!
黒王
・某世紀末マンガ”北斗の拳”においてラオウの乗っている馬。足跡に大人4〜5人が入れる事から考えて、推定される全長は恐竜とほぼ互角である。
ごめんあそばす
・相手に対して何か失礼な事をする時に使う動詞で、活用形は”ごめんあそばさ-ごめんあそばし-ごめんあそばす-ごめんあそばす-ごめんあそばせ-ごめんあそばせ”となる。
小人
・運賃表等によく書かれている”小さいヒト”を表す言葉。天地神妙に誓って”ショウニン”ではなく”コビト”と読まなければならない。
コンパ
・”コンビネーション パンチ”の省略形で、パンチを連続的に繰り出してラッシュをかける事。
コンボ
・”コンビネーション ボーナス”の省略形で、格闘ゲームにおいて高度な連続技に与えられる追加点数の事。よく”コンビネーション ブロウ”の略だと思っているヒトがいるがソレは間違いである。
サ行
サクる
・”sacrificeする”の省略形で、”何かを得るための代償とする”の意味。
殺人
・1人なら犯罪者、100人なら英雄、10000人なら神。数によっては死刑にされたり、褒め称えられたりと扱いが激しく違うので注意が必要である。
三杯酢
・某友人に「3mol/lの酢酸の事だよ」と本当に聞こえなくもない嘘を教えてやったら、その事を口にして他人にバカにされるまで信じ続けていたらしい。いくら本当っぽく聞こえるとは言っても、字を見れば”倍”ではなく”杯”なので気付くハズなのだが。
死
・人生の最終目標、全てのヒトは死ぬために生きている。
質量欠損
・あらゆる反応において物質の質量は増減しているが、あまりにその量が微少であるためにむししているだけで、実際はエネルギーが放出される反応では確実に質量が失われている。化学の教師の言う「反応の前後で質量は保存される」は厳密にはウソなのだ。
死人にクチナシ
・”死者の墓前にはクチナシの花を供えるのが良い”と言う意味のことわざ。
しゃぶ
・某調理法”しゃぶしゃぶ”の省略形。間違ってカタカナで書くと意味が大きく変化するので、くれぐれも注意しなければならない。
13日の金曜日
・古代ローマにおいてユリウス公が謀殺された記念すべき日。起源を考えるかぎりでは、日本人がこの日を恐れる理由は何も無いと思われる。
・ホッケーのキーパーマスクを被った男が暴れまくる某洋画シリーズ。友人曰く、「コレと”エルム街の悪夢”の続きっぷりはもはや大河ドラマと同列だね」らしい。
修羅
・何か1つの物事に対して極まってるヒトを指す言葉で、そのターゲットがアレなモノである程に価値が上がる。
人生
・一瞬の積み重ね。ちょうど線が点の集合であるように。
青春アドベンチャー
・某NHK-FMで月〜金曜の間ずっと毎日15分ずつ放送されているラジオドラマ番組。原作の出展はハヤカワ文庫が多かったり、出演者はほとんど役者系だったりと、アニメ系のそれとは大きく趣が異なる。
製造年月日
・生年月日の別な表現。
政党
・志を同じくする政治家たちの集団で、自分が所属している所の力が弱いと提案した政策を通すのに苦労する。ちなみに、世界中どこの国でも最大勢力なのは”悪党”である。
相転移
・物質の状態が、気体、固体、液体の中で移り変わる事。
相対性理論
・名作の続編は駄作に、佳作の続編は名作になる事を説明する理論。
タ行
大ハード
・難易度を表現する際にハードの上、すなわち”ゲロ難”を指す言葉。もちろん語源は某破壊系洋画のタイトルからきている。
大ブレイク
・”大きくブレイクする”の意味であり、現代日本語に訳すと”ブチ壊れる”となる。
Dust to Dust
・遥かな昔から伝わっている言葉で、”ゴミはゴミ箱に”と言う意味。古代人が環境に配慮する心を感じ取れる名句である。
タバコ
・国家によって承認されている合法的な麻薬。私はこの煙が大嫌いなので「吸うのは個人の自由だろ? 」とのたまう輩には「吸ってもイイけど吐くな! 」と言う事にしている。
ちくわ
・棒状のカマボコを一流の職人が、文字通り、”穴の空くほど見つめる”事で完成する伝統食品。
チャイルドプレイ
・この上なくイヤな顔の人形が暴れまくる某洋画のタイトル。たとえ遺言であったとしても、”子供の格好でプレイ”の意味に取ってはいけない。
TNT
・”Tri Nitro Toluene”の略であり、ダイナマイトが危険な爆発物なのはひとえにこの物質の化学的不安定性のおかげである。材料さえ揃えば家庭でも合成できるらしい。
・某友人との会話においてのみ”NTT”の事を指す隠語。
TMN
・かつて小室哲也が所属していた音楽グループ。
・某亀忍者”Teenage Mutant Ninja Turtles”を省略したTMNTのさらなる省略形。
電車にGo!
・駅のホームでヒトの背中を押す時に使う言葉で、某有名シミュレーターのタイトルから派生した。別に”電車へGo! ”でも問題は無い。
天上天下唯我独尊
・某教祖が生れ落ちた際に7歩動いてから言った言葉で、”天の上にも天の下にも尊いのは我ただ1人”と言う意味であるから、現代日本語に訳すと「オレ様がァ世界一ィィィ! 」 となる。
特異点
・ブラックホールの中心点の事。そこにブラックホール中の全質量が集結し、その一点の質量が無限大となる事からこのように呼ばれる。
トンネル効果
・量子力学の世界において、物質の波動性によりある確率(激低)で自分よりもエネルギー準位の高い障壁を越えられる、と言う理論。野球選手のエラーもこれによって説明する事が可能である。
ナ行
ナイスミドル
・”ナイスミドルキック”の省略形であり、「いやぁ、いい中段蹴りだったよ! 」の意味。
哭きの竜
・「アンタ、背中が煤けてるぜ」のセリフで有名な麻省マンガの聖典。壮絶な画力を誇っており、某「徹也」なんぞはその足元にもおよばない。
納税義務
・憲法により日本国民全員に課せられている義務。義務を果たさないモノには権利が与えられる事は無いので、裏読みすると納税を怠っているヒトには社会福祉はおろか基本的人権すら適用されない事になる。
日系日本人
・生粋の日本人であるハズなのに、どう見てもその容姿が日本人には思えない相手に対して使用。また、まわりくどく”日本人”と表現したい時にも使われる。
飲むヨーグルト
・わざわざ頭に”飲む”と冠されている事から、ヨーグルトは”食べる”モノとして定義されている事が解る。このようにわざわざ言葉を追加している場合は、”本来はそうではない”と言う意味を持つ事が多い。例えば、”メンズポッキー”はわざわざ頭に”メンズ”と冠されている事から、本来は女性ためのモノであった事が推測される。
ハ行
鋼の掟
・絶対に守られなくてはならない決まり事で、”有言実行”と”出されたモノは残さず食べる”がその核である。
白衣
・どんなヒトでもこれを着ていると研究者に思える究極の衣服。もし色が緑とかであった場合でも”緑の白衣”と呼ばれるらしい。ヒトが着ているのを見ると、背中に”夜露死苦”や”仏恥義理”などと描いて特攻服もどきにしてみたくなる。
白人
・ヒトにおけるところのアルビノ(白子)であり、遺伝子学的には珍獣とされる白ライオン等と同列の存在。一般に外部からの刺激に対する抵抗力が弱い場合が多いので、生物学的見地からすれば淘汰されるべき劣性である。
早起きは三文の得
・元禄時代の条令で、”隣家の者を起こした場合は相手から三文を徴収してよい”に起因する言葉。個人的には「三文払ってもイイから寝かせてくれ」と思う事がよくある。
ハム
・”公”の字を縦に見た時の読み方。
パワーグローブ
・どんなゲームも100倍難しくしてしまう究極のファミコン専用コントローラー。絶滅の危機に瀕しており、発見次第保護しなくてはならない。
ビジュアル系
・破壊的な外見をしている相手に向かって使う言葉で、省略せずに表現するなら”ビジュアルショック系”となる。外見の破壊力のみで判定するのなら、紅白歌合戦時の小林幸子も十分にビジュアル系だろう。
英和辞典
・明治維新を影から支えた人物”ヒデカズ”についての全てが記された書物。
ひとし君人形
・某TV番組”世界ふしぎ発見”においてチップの代わりに賭けられる人形で、その外見は司会者を模ったモノ。没収された後のひとし君人形が何処へと辿り着くのかは視聴者にとって永遠の謎である。
V-max
・ある変数を”V”とした時の最大の値で、同様に最小の値である”V-min”も存在する。
武士道
・”漢”と同じような意味で使用される究極の拒否理由。
例)
A :なぁ、さっきの発言取り消してイイか?
B :ダメ
A :なんで?
B :武士道に反するから
伏字
・ある単語の意味を隠すための技法で、コレを使うとかなりヤバい話も公にする事が可能。
例)
板東 A二
E野 賢治
O森 0子
佐藤 B作
へび
・ながすぎる。
変身ヒーロー
・”仮面ライダー”や”宇宙刑事シリーズ”のように、作品中でその姿や形を変化させるヒーロー郡の事。ただし、”変身ヒーローランキング in オレ様”での1位は、選考の余地無しで”バーバパパ”である事も明記しておく。
マ行
女神転生
・FCの時代から今でも続いているRPGのシリーズで、当時は悪魔同士を合成して新しい悪魔を作り出す”合成システム”が非常に斬新だった。某勇者様のシリーズが5作目にしてやっとモンスターを改心させて仲間にするようになったのに対してこちらは1作目から悪魔と共存しており、勇者様がやっと共存に目覚めた頃にはもうとっくに次の「武具+悪魔」なる段階に到達していた。省略形は”メガテン”であるが、冗談でも「あぁ、女神天国の事ね」と口にすると取り返しのつかない事になる場合があるので、常に口を滑らせないように注意しなくてはならない。
燃えないゴミ
・”燃えるゴミ”と”燃えないゴミ”との判別方法は非常に簡単、燃やすだけ。ほとんどの物質は条件(酸素気体中、超高温)を揃えてやれば燃焼反応を開始するので、正確には”燃やしてはいけないゴミ”を指すと思われる。
蟲
・自分の意思を持たずに生きるモノに与えられる称号。
もやし
・植物の種子を発芽させた幼植物の総称で、使用される種子には、りょくとう、ブラックマッペ、アルファルファ、あずき、えんどう、レンズ豆、そば、ごま、かいわれ菜、つまみ菜、からし菜、マスタードグリーン、ガーデンクレス、等と多様である。もやしには、単一の”もやしの種”が存在するワケではない。
ヤ行
約束
・社会を構成する基本要素で、これが正確に履行されないと社会は成立しない。ただし、シェークスピア曰く「約束とパイの皮は破るためにある」そうな。
ヤツ
・某友人との会話においてのみ”コウダ マリコ”の事を指す隠語。
指輪物語
・今の世にあふれているファンタジーの世界観の基となった大人向けの童話。エルフの耳が長いのも、ドワーフが小さいオッサンなのも、全てはこの作品のおかげである。本筋には関係しないが、数千年にも及ぶ年代記や独自の言語が設定されたいたりもする。
四字熟語
・漢字を4つ並べただけの文字列。
例)
一家離散
難民流出
死刑執行
ラ行
ラード
・ニンニクと並んで中華料理の基本となる油脂。よほどの品でない限り、店で買うよりも自家生成した方がよい。
RIP(リップ)
・”Rest In Peace”の略であり、すなわち”安らかに眠れ”。当然ながら、某サクラ大戦の”LIPシステム”とは全く関係無い。
ルシフェラーゼ
・ホタルの生体発光に関与する謎の酵素。発見者は何を考えてこんな悪魔的な名前にしたのだろうか? それもまた謎である。
歴史
・勝った側の言い分であり、主として”白人の白人による白人のための”日記。そのため、己の欲望を満たすためにインカやマヤを滅ぼしたり、原住民を追い立てて土地を奪取したりしても全く問題無いらしい。
レッサーパンダ
・哺乳類食肉目アライグマ科の動物であり、下位種にジャイアントパンダ、上位種にグレーターパンダなる亜種がそれぞれ存在する。すぐに仲間を呼ぶので戦う時には要注意。
ロシア人
・コサックダンスを踊りながらウォッカを飲んで火を吹く、と言う特異な行動様式を有する奇異な人種。
ワ行
ワシントン条約
・絶滅の危機に瀕する動物種を救うための国際条約。ただし、ヒトはその救済対象にならないので、世界各地で迫害を受けている先住民族に対してはどんな状態にあろうと適用される事はない。