おブタダイス


 

おブタダイスの歴史

 

おブタダイスの起源は大変古く、3000年ほど前に溯ります。

その昔、ピガロニア国(Pigalonia)という

陽気で楽しい人々がのどかに暮らしている国がありました。

遊び好きなピガロニア人は

生きたブタを空にほうり投げ、

ブタの落ち方で得点を競い合う

というおかしゲームが大好きでした。

その頃は、投げたブタが駆け出したり

の中にころがったりするため、

ゲームを終えるのに6日間をかけたこともあったそうです。

やがて時は移り、ゲーム時間を短縮するため

生きたブタの代わりにブタの骨を削って作った

ブタの人形が使用されるようになりました

もっと時がたつとブタは貴重品となり

人々はブタの形をしたサイコロを使うようになりました。

その昔からブタは幸運をよぶものと伝えられ、

人々は祈りを込めてブタのダイスを振ったのだそうです。

 

<マニュアルより>

 

本気で言ってるんでしょうか?

 

 

おブタダイスの遊び方

 

まずジャンケン等でおブタダイスを振る順番を決めます。ゲームは最初のプレイヤーから醇に左回りでプレーします。各プレーヤーとも10回のチャレンジで1ゲームが終了になります。

・プレーヤーは、二匹のおぶた様に祈りをこめて、振ります。

二匹のおぶた様の華麗なポーズがプレーヤーの得点になります。

・各プレーヤーとも10回チャレンジして、その合計点がそのプレーヤーの総得点になります。

 

<マニュアルより>

 

やる事はたったそれだけですか?

 

 

・上記のように非常に愉快なゲームですが 、統計的データのために1000回も振り続けた時には、気が狂いそうになりました。どうやら、このゲームをプレーするのは1日1回程度が限界みたいです。

 

・不思議なことにこのゲームだけは持ってるはおろか、知ってる人にも遭遇したことがありません。どなたか「知ってる、持ってる」と言う珍しい方がいらっしゃいましたら、ぜひとも連絡してください。お友達になりましょう! それと、歴史が得意な方で”ピガロニア”が実在したかどうか知ってらっしゃる方も連絡してください。

 


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