ポスタル プレミアムパック

発売 :マイクロマウス

販売 :ツクダシナジー


 

注意

このゲームは

極めて暴力的な表現

を含んでいます

18歳以上の

良識ある大人の方のみ

プレイしてください

 

<パッケージの警告文より>

 

・なんって言うか、いきなりからブッとんでてますがこのゲーム自体も「完全武装したキ○ガイがただひたすら街の住人を殺しまくるだけ」と言うとてもステキな内容で、おかげで全米を震撼させまくりました。そして、震撼させまくった挙句に本国では発禁処分になりました。って、そんなモノを日本で発売しないでください。う〜ん、冷静に考えてあの”自由の国”を自負してるおかげで殺傷事件が続いてるにも関わらずちっとも銃規制とかしやがらない国で発禁処分食らったってのはかなりスゴいと思うのですが、でも、それをわざわざ日本で(しかも音声を日本語化したり別売りだった追加キットも同梱したり)発売する会社はそれ以上にキレてるのかもしれませんねぇ。とりあえず、街中で火炎ビン投げてヒト燃やしたりとか瀕死の人間を踏みながら撃ってトドメ刺したりとか、イロイロと現実世界でやったら速攻で警察に捕まるような行為が好き放題できるのでその手の危険思想保持者なヒトにはオススメの一品です。ただし、親の目の前でニヤつきながらやってると確実に人格を疑われるので、そこらへんはよく注意しておかないと後で厄介なコトになるかもしれません、お気を付けて。

・日本と違ってあちらの国はリアルさをそれはもう「そんなトコにこだわるくらいならもうチョイとゲーム性を考えろよ…」と思ってしまうくらいに重視します。って、ワケでこの作品もその例に漏れずかなりリアルです。特に死体っぷりが。撃ったら血が出ます、撃たれすぎたら倒れます。普通のゲームならここで終るんですが、この作品の場合はさらに倒れてる相手を踏みつけながら追い撃ちでトドメが刺せます。もちろん、処理を軽くするために死体を消滅させるような安っぽさは持ち合わせていないので、MAPクリアが近くなるとそこらに血痕とか燃死体とかがゴロゴロしてる壮絶な光景にそりゃぁ発禁処分にもなるわな…。ちなみに、街の住人だってただ殺されるのを待ってるだけじゃなくって「ヤツを殺せェェェ!」などと叫びながら銃を取ってちゃんと反撃してくるので完全武装してるからと気ィ抜いてたら逆にこっちが速攻で殺されます。きっと、この作品を通して”殺られる前に殺る”が大事だと教えようとしているのですね。あぁ、だから無差別銃乱射事件とかが後を絶たないのか、納得(勝手に)。

 

・さて、上の文を見た段階で普通人の90%以上が敬遠してしまいそうなんですが、肝心の内容はと言うと…

 The Gauntlet

   2分間の間にどれだけの人数を殺害できるか競うモードです

 Goal

   規定人数をどれだけ短い時間で殺害できるか競うモードです

最初に1つだけ言わせてください、”殺害”で競うなよ…。ってのはさておきゲーム内容を要約すると、ステージ内に配置されている人間を殺す、本当にただただそれだけ。殺すか殺されるかの2択であり、つまり言い換えるなら”Dead or Alive”ってコトです。ちなみにシナリオプレイ(のように思えるモノ)も一応はあるのですが、次のステージに進むための条件が「住人の85%以上を殺せ」とかだったりしてやっぱりアレさ加減が炸裂してます。しかも全部でそれが22ステージも延々と続くしクリアしたらエンディングが「精神異常の凶悪殺人犯が逮捕されました」とスゲぇ救いようの無いモノだし…。きっと、何でもできるけど結末はそれ相応、ってのがアメリカが誇る自由の極みなのでしょう。個人的にはひたすら火炎ビンとかで街を火の海にするのがスゲぇ好きです(現実でやったら即逮捕だから)。火炎放射器萌え〜(違う)

 

・全体的に見てゲームとしては撃って避けての普通のアクションゲーなんですが、やってる内容が本気の殺人だからなぁ…。こういうのが笑って許せる本当に大人な人にだけオススメします、いやマジで。あぁ、すっかり言い忘れてましたがネット対戦できます、しかも最大で16人まで参加可能。まぁ、対人戦になっても人数増えても所詮はただの殺し合いなんですけどね

 

 

 

ザッザッザッ            

「ヤツが来たぞー」  

パン パン パン

「ぎゃー」  

  「どうだ、痛いかァ? 」

ひゅ〜     

ガシャーン

    ボオオオォォ

「ぎゃー、熱いィィィ」  

  「ヒャハハ、燃やせ燃やせ」

 

 

文字で図解するとたぶんこんな感じ…

 


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