ブレスオブファイア4 プレイ記録
OPデモ
・むぅ、しっかりアニメしてますね。う〜ん、動きも音楽も悪くないんですけどね、92秒って短時間の割に謎セリフを詰め込みすぎなのかも。まぁ、プレイ前の期待に満ちた気分を煽りたいのは解るんですけど、それが微妙に空回ってるような気がします。でも、まぁ、十分に合格点だとは思いましたけど。
Step 0
名前決定
・イロイロと余計な事を考えて、つい”ケン”とか”ダン”とか”ゴウキ”とかにしたくなったんですが1週目からブッ飛ばすのもアレなので、大人しくデフォルトのまま”リュウ”にしてあげました。う〜ん、コレで目からビームを出したりするミュータント連中とも存分に闘えますね、一安心です。
第1章
めざめしもの
Step 1
町を目指して
・失踪したエリーナ姉さんの手がかりを求めて砂漠を駆け抜けるニーナとクレイ兄さん。すると、突然その目の前に1匹の竜が姿を現します。
ニーナ :竜が人をおそうなんて…
…待て、オマエは本当に”人”なのか?
背中に立派な翼があるのに?
クレイなんかフサフサのシッポがあるんだぞ?
迫り来る竜の前にはクレイ兄さんの舵さばきもむなしく、砂船はあえなく轟沈するのでした。
・砂船修理の修理には壊れた部品の代りが必要、ニーナはそれを探すためクレイ兄さんと別れて単身で町を目指し、その道中にあった大きな穴の中で透明なモンスターと出会います。
もしかして…プレデター?
(違います)
モンスターが飛び去った後に全裸のリュウを発見し、とりあえず町まで同行する事になりました。
・町に辿り着くためにはガケ道を越えなければならぬようで、2人で力を合わせてザコを蹴散らしながら進んで行きます。何度か闘っているうちにリュウが敵の技”ぼけぼっけ”を習得したので、初めて覚えた技にチョイと期待しながら使ってみました。
『リュウはとおくを見つめている…』
…全然役に立たねェェェ!
期待が大きかった分だけスゴいショックを受けましたが、がんばって先に進むと道が途切れています。どうやら基本動作である”ジャンプ”を覚えさせるための仕掛けのようです。
ニーナ :高い所って何だか くらくらして楽しいですね?
とか言って余裕をブチかました次の瞬間に足を踏み外して転落するニーナさんでした、バカ…。でも、さすがに背中の翼は飾りなんかじゃないらしく、リュウが飛び降りて駆け寄るとニーナさんはしっかり無傷でやがります。そんな事をしているうちに陽が落ちてしまったので、やむなくここで適当な洞穴を見つけて野営するハメになりました。
ニーナ :こんな時はたき火をするのです
だからって洞窟の中でやるなッ!
もしかして…彼女ってスゴいバカなんでしょうか?
Step 2
月夜の晩に
・いきなり場所とキャラが替わって、今度は謎の遺跡にてプレイヤーを置き去りにするかのように意味深な会話を進めるフォウルとアンクー(狗)。
フォウル?
キサマ、”スト3”に出てなかったか?
先刻の会話内容からさっすると、どうやら自称”神皇”フォウル君は都を目指さねばならぬ御様子です。力量の程がチョイと気になったのでステータスを覗いてみると、さっきまでのリュウ達とは本当に”桁違い”に強いのはイイんですがリュウと同じく”ぼけぼっけ”を体得しておられました。
寝起きだからボケボケしてるって事ですか?
その強さでもってザコの恐竜をアッサリと粉砕しなが進むと、森の出口に兵士が待ち構えています。しかし、さすがは神皇様、説教をしながら片手で竜を召還して瞬殺しましたとさ。
・都への道を急ぐフォウル君の前に帝国将軍ヨムが登場し戦闘開始。まぁ、特殊技能を全力投入したからか簡単に勝利します。しかし、何故か勝ったくせに体調を崩すフォウル君でした。
…これだから1本道シナリオは嫌なんだよ
とりあえず、敵の殲滅はさておき都へ向かうべく遁走を開始しますが、橋の上で追い付いたヨムの一撃をもらって転落してしまうのでした、南無三。
Step 3
目指せ5000万
・ヘッポコな神皇様が行方不明になってしまったので、またシナリオ権がリュウ達に戻ってきました。一夜を明かしたガケ下の洞穴を後にし、いよいよサライの町へ突入します。んで、ココで1つすばらしい事を発見しました、リュウのパーソナルアクション”切る”を町の人に使うと何故かお金が手に入るのです。
…それってただの恐喝なんじゃ?
せっかくだから今後の事を考えて、しっかり働いて(カツアゲして)稼いだ金でアイテム類を買い揃えてからようやく部品探しを始めるのでした。酒場でオヤジに奢り、情報屋から話を聞き、商人を砂漠まで追いかけて合言葉を聞いてやっとの事で酒場の裏にある砂船屋へ侵攻できました。しかし、部品を手に入れるためには自分で素材を探してこなければならぬようで、一行は店主に教えられた砂船の谷へと向かうのです。
・砂船の谷の最深部で強欲ジジイからスコップと犬を借り受けて、目的のパーツ材料を目指して辺りを掘りまくるリュウ。何度目かの挑戦でやっと出たので、少し余計な出費をしてしまいましたがそんな些細な事は気にしません。
もともと町人から巻き上げた金だしな
それに、間違って発掘した”トネリコの杖”を持たせたらニーナさんが一気に破壊的な感じになったので、普通に店で買ったと思えば損失はゼロに等しいですし。う〜ん、”トネリコ”出てくるって事はこの世界には”世界樹信仰”があるんですかね? そうでなければただの”木材”なので、チョイと気になります 。
・パーツ材料を抱えて急ぎ町へと戻ると、何故かそこには帝国将校ラッソ(オカマ)がいやがります。すぐ傍にリュウがいるのにニーナさん1人で戦闘へ突入、谷でAPを使い果たしていたのでかなり心配しましたが、勝手に相手の攻撃をほとんど避けてくれやがったので通常攻撃のみで勝てました、チョイと脱力…。とりあえず勝ちはしたもののこのままでは帝国兵に捕まってしまうので、急いで町から脱出し砂漠へと逃げ込みます。そして、そこで出会った商人から教えられたようにチャンバの町を目指すのでした。
Step 4
黒鉄の城
・クレイ兄さんのもとへ戻る道を探してチャンバの町に辿り着いた一行ですが、先の大戦で受けた呪いによってこの町は通り抜けできなくなっていました。道案内を頼もうにもその危険故に誰も引き受けてくれやがりません、まぁ当然ですが。しかし、そこにいきなり現れたマスターが案内役をしてくれる事になり、いよいよ呪いの霧に覆われた町の中心部へと突入します。
・新規加入者のマスターなんですですが、動きの1つ1つが微妙にオカシイです。まず、移動すると”キュィィィン”ってな感じの音を出しながら滑走してます。
スライドダッシュからの近接攻撃ですか?
(違います)
そして、戦闘時の攻撃はテメぇの腕をスッ飛ばしてます。
光子力で動いてますか?
(原子力です)
さらに、会話が「マスターは 〜 と言っていますよ」ってな感じです。
もしかしてサイコ野郎ですか?
(頭の中に6人います)
う〜ん、イロイロと見てたらどうも人間じゃないような気がしてきました…。まぁ、すでにリュウもニーナさんも人間ではないので、もしかしたらこの世界には普通の人間なんていないのかもしれませんけどね。
・悪霊どもを蹴散らしながら呪いの中を突き進むリュウ達の前にここのボスらしき魚骨が現れ戦闘になりますが、3人も的がいると攻撃が分散するんで回復も楽ですね、実にあっさりと勝てました。呪われた町を抜けてクレイのもとへ急ぐリュウとニーナですが、ここで何故かマスターも一緒に行く事になります。
キサマ、自分の稼業はどうした?
その後は何事も無く砂漠で待つクレイ兄さんのもとへと辿り着き、4人はそこで夜を明かすのでした。
Step 5
夢の中へ
・リュウとニーナそれにクレイ兄さんは、気が付くといきなり石造建築物の中にいます。どうやらココが目的のエリーナ姉さんが捕らえられている場所らしく、一行はその姿を求めて探索を開始します。少し進むと敵に遭遇したので名前を見てみると”ツエツエバエ”と書かれていました。
もしかして…ココはDIOの館なのかッ?
(違います)
まぁ、そんな事は気にしないで先に進むと、かなり顔色の悪そうな人達の話を盗み聞きしたあたりでこの場所から脱出させられます、どうやら夢の中でも冒険だったようです。そして、マスターの解説で先刻の体験はリュウの夢にダイブしていた事を知ったクレイ兄さんは共に行動すると決意し、とりあえず湾岸沿いに北上するのでした。
・クロクの谷にてラウルフ(犬)と遭遇、初めての伝承師様でやがります。どうやら魔導を極めんとしてるらしいので、とりあえずニーナさんを一号生(筆頭)にして”さきがけ”を教えてもらいました。コレで少しは戦闘が楽になる…とイイなぁ。
Step 6
泥遊び
・先を急ぐ一行をさえぎるのは巨大なダムです。どうやらココを突破するにはリフトを使わせてもらうしかないようで、もしもの時に備えて浮輪を常着している人からカギを借り、敵を蹴散らしながら走りまわっていると戦闘中にマスターが”ねばねば”を体得します。
…ますます人間離れが進んでるな
んで、2つある水門を閉じてまわっていると、途中にあった宝箱から”元気玉”なるアイテムを回収しました。
オッス、オラ悟空?
でも、かなり役に立ちそうなアイテムですけどね。そして、やっとの事でリフト始動の準備を整えたところに泥津波がやってきやがります。逃げ出す作業員から部品を受け取ってリフトを始動させ、すんでのところで泥流から逃れてダムを脱出するのでした。ちなみに泥流に流され行く浮輪男を見て
ニーナ :よかった…あれなら無事ですね
ってのは、何かが間違っているような気分になりましたとさ。
・ダムを越えた先の海岸で一行は1匹の竜に遭遇し、同じくその場にいた謎の婆から伝承歌を聞かされます。理解に苦しんでいるとやがて竜の姿は消え、リュウ達はまた歩き出すのでした。
Step 6
トラップ一家
・セレスタへの抜け道を求めて一行はキリア村へと到着、この村は村長の意向により罠で守られているようです。
落とし穴にハマった
トラバサミに噛まれた
地雷を踏んだ
防衛用なら村の外に仕掛けろッ!
イロイロと罠にハマにながらも抜け道の通行許可を願うべく村長の家へ。しかし、普通に表から入ると侵入者撃退用の罠が作動して奥へ進めません。
どんな家だよ…
村中を探しまわっていると、ありました、村長宅に侵入する方法が見つかりました。落とし穴で地下に降りて、そこから上ってくればイイんです。
どんな家だよ…
しかし、やっとの事で侵入に成功したってのに、中には関西弁を話すオウムが1羽きりで肝心の村長は不在です。オウムの話によると村長は西の森にいらっしゃるそうで、リュウ達は一刻も早く通行許可をもらうべく西の森へと向かうのでした。
・森で話を聞くと村長はケモノを追ったまっま行方不明になったそうで、我々もそいつを追いかけるしか手が無いようです。んで、追跡に何度か失敗した後でようやく先に進んで村長を発見しましたが、当の本人は目の前でケモノが罠にかかった事が嬉しくてしかたなさそうです。
村長 :おまえのかあちゃんデベソ
オマエ、村長辞めろ
すると、子供を罠にかけられて怒ったケモノの親が出てきて戦闘に突入ですが、その前に村長を叩き切りたい気分になったのはヒミツです。戦闘終了後、とりあえずバカ村長を引き連れて村に戻ってから話をする事になりました。
Step 7
山男
・いきなりシナリオ権が移動、橋から叩き落されたヘッポコ神皇フォウル君の続きです。川に流されたハズなのに、気が付くと何故だか山小屋で寝かされてやがりました。どうやら小屋の主が川から拾い上げて介抱してくれたようです。ちなみに、この助けてくれた人物ババデルは山男にして寡黙、さらにヒゲとなかなかレベルの高いオヤジキャラですな。さて、一刻も早く都を目指したいフォウル君は軽く礼を言って立ち去ろうとしますが、傷は予想以上に深かったらしく再び倒れてしまうのでした。
オマエ、本当に神なのか?
チョイとヘッポコすぎですよ、神皇様。
Step 8
砂漠の商人
・さて、またシナリオ権が移動してリュウ達の番です。キリア村にある抜け道を使ってセレスタへ、失踪したエリーナ姉さんが最後に立ち寄った街へと向かいます。とりあえず、消息を絶つ直前に訪れていたらしい孤児院で話を聞こうとしますが、食事時間になってもまだ1人戻ってないのでそれどころではないようです。んなワケで、その子供(犬)をトロいシスターの代りに捕まえる事になりました。ヤツ(犬)は直線なら早いものの曲がる瞬間に遅くなるのを利用してあっさり捕獲、コレでやっと話が聞けます。しかし、シスターの話からは何の手がかりも得られず落胆する一行。そこへさっきのガキ(犬)が現れ、自分の知っている情報をかけて”かくれんぼ”をする事になり、階段の無駄に多いポリゴン都市を駆け巡るハメに…。このゲームの視点変更機能はかなりヘッポコなのでチョイと苦労させられましたよ。あぁ、もう、さっさと教えろや、このド畜生がッ!
・さて、街中を探索して例の小僧(犬)以外は見つけたものの、どこを探してもヤツだけがどうしても発見できません。シスターの話によると危険なので封鎖されているハズの地下にいるかもしれないらしく、リュウ達は今もなおモンスターの徘徊する地下室へと向かう事になります。う〜ん、この世界って不思議ですね、砂漠に出る盗賊なんかよりもイエネズミの方が強いなんてオドロキですよ。んで、イロイロと迷った挙句に上の階から落ちてきてやっと捕獲完了。あぁ、もう、手間ァかけさせやがって、このド畜生がッ!
・孤児院に戻って話を聞くと、どうやらこの街の豪商マーロックが関与しているらしいとの事。んなワケで、マーロック邸に向かうと門前の用心棒カーン(ジン)と戦闘になります、ありがちな展開ですね。”気合ため”からの殴りで死にそうになりましたが、4人で回復しながら戦って勝利すると背後からマーロック登場、とりあえず話を聞いてくれるそうです。
・さて、どうにか協力してもらえる事にはなったものの相手は商人です、何もしないで済むハズはありません。盗賊退治をさせられたり、船着場で力仕事をさせられたり、イロイロとただで働かされてしまいました。おっと、正確には”ただ”じゃないですね、
マーロック :これでうまいもんでも食うてや
の言葉と共に”おハシ”をもらいましたから。
言葉の意味が違う気が…
んで、砂船のVIPルームに載せてもらって帝国領へと侵入します。
箱詰めだけどな
ちなみに、何故かマーロックは関西弁を使ってやがります。
”腐れ商人 = 関西弁” ですか?
世界観ブチ壊してるような気もしますけどねぇ…。
Step 9
追撃
・シナリオ権移動、前回は会話だけで終わってしまったフォウル君の番です。いよいよ体調の戻ったところで、恩人のババデルと少し会話をしてから都目指して山を下ります。すると、何故かそこには帝国兵を引き連れたヨムが。どうやら、フォウル君は神皇であるが故に名前を告げるだけで所在がバレるそうです、不便な身体ですね。
んで、またしてもヨムの呼び出したモンスター(怪鳥)と戦闘開始。ちなみに、どう考えても前回闘ったヤツより強そうです。
最初からコイツを使えよ…
竜化してアッサリ殴り倒すと、ヨムがまた新しいのを1匹呼んできました。
最初から2匹出せよ・・・
それを見てさすがに不利を悟ったのか、竜化して空に飛び去ります。そして、ヨムもまたモンスターに追撃命令を出して空中戦開始、と思ったらフォウル君は速攻で撃墜されてしまいましたとさ。
Step 10
領域侵犯
・さて、またシナリオ権が移動してリュウ達の番です。マーロックの積荷に紛れて帝国領への潜入に成功した一行は、帝国本土に渡るべく大帝橋を進みます。最上階、いよいよゲートを通ろうとした瞬間に、いつぞやの将校ラッソ(オカマ)が現れてその使い魔との戦闘に突入しました。しかし、連携を決めると体制を崩して行動不能になるんで非常に弱かったりするのでした、チョイと脱力…。そして、唖然とするラッソはさておき閉じかけたゲートに飛び込んで本土へと向かいます。ちなみに、符を使って召還してるんだから”使い魔”じゃなくって”使鬼”じゃないのかなぁ?
・帝国本土へ渡る事には成功したものの、次にどこへ行くのかが解らなくなりました。とりあえず、街で話を聞くとマップに”水道橋”が増えたのでそこに向かいます。そして、よく解らないまま道橋の奥で水に飛び込むと、流れ着いた先はいつかの夢の場所でした。しかし、夢が途切れたのと同じ場所で発見されて、一行は姉さんを探し出せぬまま本国に強制送還されてしまいましたとさ。