ブレスオブファイア4 プレイ記録


 

第2章

うつろわざるもの

 

 

Step 1

おさんぽ

・帝国から強制送還を受けた挙句に責任者のクレイ兄さんは取り調べのために幽閉、残るメンバーにも傭兵サイアス(イヌ)が監視役として付くハメに。とりあえず、王城に行ってはみるもののアッサリと追い返されてしまいました。でも、このままじっと待つ気にはなれない一行は、クレイ兄さんの生まれ故郷であるフーレンの里へと向かう事にします。

サイアス(イヌ)の着流し姿ってかっこイイですよねぇ、でも、装備欄を確認するとそこには”スケイルメイル”の文字が!

もしかして、中に着込んでますか?

そんなモン装備してたら居合なんかできないような気が…

・途中、パーウッズの森を歩いているとニーナの姿がいきなり消えます。隠れていた妖精をマスターの頭突きで叩き落して問い詰めると、どうやら魔法で小さくされ、さらに小鳥に連れ去られたらしいです。んなワケで、小鳥の巣を探して森中の木に頭突きを入れまくり、出口近くの気でやっと発見できました。さて、頭突きの衝撃で目覚めたニーナさんは脱出しようとしますが、ちょうどそこにさっきの鳥が帰ってきて戦闘になります。会話内容から察するに叩きのめさなくても済んだような気もしますが、せっかくだからさっき覚えたばかりの”シェーザ”で瞬砕してあげました。さぁ、全員揃ったところでさっさとフーレンの里へ、再び妖精に何かされる前にね。

 

Step 2

師匠と弟子

・フーレンの里に到着した一行は、とりあえず村の長老達に現状報告をします。しかし、この長老どもはただ長生きしてるばかりのようでちっとも役に立ちやがりません、しかたなくクレイ兄さんの母上ターボ様に意見を仰ぐ事になりました。ターボ様は広大な黄金平野を放浪しているらしくとても徒歩では探せないそうなので、馬を借りるために屋敷を出ると上からいつぞやのカーン(ジン)が降ってきました。どうやら、負けて以来はここで修行に励んでいたようで、前回の恨みを晴らすべく襲いかかってきます。

『散烈拳』

おぅ、強いじゃないですか、コレに気合溜めが絡んだらヤバそうです。

カーン :くはぁー もう1発いくぞー

『散烈拳』

『APが足りない』

……アホか

そして、必殺技が使えなくなったカーンは返り討ちにされましたとさ。

カーン :師匠、すまねえ 負けちまったぁ…

ウナ :ちょっと 旅の人… カンちゃんいじめないでよ 弱いんだから…!

なかなかヒドいお師匠様のようです。これによりウナに弟子入りできるようになったので、長所の物理攻撃能力を伸ばすべくマスターを師事させます。最後に、馬ならぬオームを借りて黄金平野探索に向かうのでした。

 

Step 3

一人旅

・黄金平野には到着したものの、ここからはオームに乗れるリュウが1人だけで行かなくてなりません。んで、…迷いました。

…目標物がほとんど無いんですけど?

1時間程迷い続けてやっとターボ様の野営地に到着し事情を話すリュウですが、さすがのターボ様にも即答はできないらしくとりあえず一夜を明かします。そして翌朝、折れてしまった”王家の剣”を造り直せば少しは状況がよくなるかもしれない、の言葉を聞いたリュウは鍛冶屋が住むグー火山の場所を聞き出すべくフーレンの里へと戻るのでした。

・フーレンの里でグー火山の場所を聞くとちゃんと教えてくれました、今回は道順付きで。速攻で黄金平野に折り返し、リュウ達はグー火山を目指します。

あれ? 今回は徒歩ですか?

さっきまで「広すぎて歩きだと無理」とか言われてたハズなのになぁ?

 

Step 4

火山と鍛冶屋と活断層

・さて、”自分の足で黄金平野を走破”ってな前人未到の偉業はさておき、鍛冶屋の姿を求めてグー火山に突入します。ちなみに、この火山は溶岩が噴出しまくってたり頻繁に地盤変動があったり、生身で探索するにはかなり危険です。

オマエら、よく融けなかったな…

んで、適当に探索していると宝箱からマスター用兵器”ドリルパンチ”を発見。

オマエ、やっぱりロボだろ?

(スーパーロボットです)

やがて最深部に暮らす鍛冶屋を発見できました。

どうやって生活してるんですか?

溶岩でも食って生きてるんでしょうか? ”王家の剣”を造り直してくれと頼むと承諾はしてくれましたが、原材料”フェアリードロップ”が無いのでそれを採取してこないと無理だそうです。んなワケで、さっきのお礼参りも兼ねて妖精さんの住むパーウッドの森へと向かうのでした。

・森に着いたら竜眼の力を使って妖精さん達を探し出し、剣を造り直すのに”フェアリードロップ”の話をします。でも、残念ながら今この場には無いそうで、彼女らの故郷へと向かう事になりました。

妖精1号 :ふつーのヒトは あたしたちのふるさとには来れないけど…

妖精2号 :竜ノヒトたち だったらだいじょうぶだよう… たぶん…

妖精3号 :痛いのは最初だけだよう!

何をされるのかと思ってたら、それぞれが手に持ってた鈍器で殴り倒されましたう〜ん、やっぱり前回の事を恨んでいるのでしょうか?

・妖精達に殴り倒されて夢の世界へ、ここに巣食う夢魔を退治すれば”フェアリードロップ”をくれるそうです。夢魔は5体いるんですが、闘うのは1体ずつなので楽勝でした。そして、最後に出てきた頭領らしき巨大な夢魔もただデカいだけ、イロイロと連携の実験をしてるうちに勝ってしまいました。さぁ、やっと手に入った材料を持って鍛冶屋のもとへと急ぎましょう。

・鍛冶屋に”フェアリードロップ”を渡すと一瞬(本当に瞬く間)”で王家の剣(復刻版)”が完成しやがります。これを持って帰ればクレイ兄さんを救う事ができるのでしょうか?

 

Step 5

逃亡者

・新造した”王家の剣”を携えてルディア城へと向かいますが、一足早く帝国側から”王家の剣(ニセモノ)”が届いていたらしく作戦は失敗、それどころかクレイ兄さんの立場がますます悪くなりました。こうなったら最後の手段です、ニーナの提案により力ずくで連れ去る事になった一行は取り調べ用にあてがわれた部屋で夜を待ちます。

・夜の闇に紛れていよいよルディア城への侵入を開始、衛兵を殴り倒してリュウ達(犯罪者集団)は先へと突き進みます。そして、最上階に幽閉されていたクレイ兄さんを説得し、事が露見しないうちに町を去るのでした。全然関係無いですが、ルディア城には衛兵よりもゴキブリの方が多かったですまずはクレイ兄さんの無事を知らせるべくフーレンの里へ。続いて、今後の方針を決めるためにターボ様の野営地に向かいます。

・今回からはマップ移動で直接行けるようになったので、アッサリとターボ様の野営地に到着します。

前回の苦労は何だったのでしょう?

さて、帝国が竜を探しているらしい事、リュウが竜かもしれない事、その2つをふまえてイロイロと協議した結果、リュウの正体を確認すべくウィンディアの竜に会いに行く事になりました。そして、”みどりの玉”を渡しながらターボ様は東の遺跡を抜けて進むように指示するのでした。って、また黄金平野走破ですか?

 

Step 6

禁猟区

・東にある遺跡目指して黄金平野を駆け抜けますが、今回はそのまま直進するだけで着きました。

どんどん楽になってませんか?

遺跡の祭壇に”みどりの玉”を置くと、奥にあった像が動いて先に進めるようになります、なんだか某”インディ”みたいですね。せっかくの”遺跡”ですから、何か壮大な仕掛けを期待してたんですがそれはハズレ、レーザー照射装置の方向を変える部屋が1つあったきりでした。う〜ん、チョイと残念です。まぁ、装置の方向の変え方(ただ押すだけ)に気付くまで30分も迷った人間がエラそうに言う事じゃないですけど。最後に、遺跡を突破した所にいた男に”それなりのお宝”を”まあまあのお宝”に換えてもらいましたとさ。少しはランクアップしてる…のかなぁ?

・遺跡を抜けたら次はアムの沼へ踏み込みます。ここで出る敵が使ってくる”のうけずり”は、相手の頭に植木鉢を落とすヒドい技です。

さっき妖精さんにやられてましたけど

やはり妖精は我々に敵意を持っているような気がしてきました…。それと、この沼には希少種のアム蛇を保護するためにパトロール隊員がいて、ありがたい事にこちらに回復魔法をかけてくださいます。でもねぇ、こっちにしてみればモンスターでもパトロールでも、所詮は”経験値”でしかないないんですよねぇ。んなワケで、ちっとも容赦せずに狩ってました。我ながらヒデぇ事するよなぁ、ゲハハ! 好調に狩り(人間)を続けていると、何故か戦闘終了後に”ロース(肉)”を奪取です。

もしかして…人肉?

(しかもロース肉です)

こんな事が許されてイイのかどうかチョイと考えてしまいました。んで、結論は…

全員”ひとでなし”だからOK!

だって、竜とか鳥人とかイヌとかしかいませんからね

・さて、アムの沼をアッサリと突破した一行はウィンディアへと急ぎますが、その途中でキャンプにいつぞやの妖精がやってきます。んで、話を聞いてみると、夢の世界での暮らし方をすっかり忘れたので教えて欲しいんだとか。

…アホか?

当事者に解らないものを、妖精ですらない他人が教えられるワケないだろッ! とか怒ってても始まらないので、テキトーに指導しておきました。しかし、”小動物を狩る”ってのはとっても血生臭い感じがしますね

 

Step 7

鳥人間コンテスト

・生活力の無い妖精さんはさておき、風竜に会うべくウインディア城へ。さすがはニーナさんの故郷ですね、町の皆さんにも翼が生えてらっしゃいます。まずはウインディア王に会って話をするニーナさん(家出不良娘)ですが、竜の事となるといかな王でも単独での決定権を持たないらしく、先にカスクの森に住まう風竜の巫女に会ってこなければならないそうです。

・ついでに城内を探索していたら、地下牢に捕らえられていた男が”まあまあのお宝”を”そこそこのお宝”に交換してくれました。どうやら、王の所持品を盗んだものの捕まったようです。

王様に返さなくてイイのか?

さすがはニーナさん(不良娘)ですね。さらに、そのまま探索を続けていると衛兵の1人が

衛兵 :我々、ウィンディア人は高いのが、平気なのです。 と言うか、高い所はむっちゃ好きなのです

と教えてくれました。あぁ、そうなんですか、これでやっと

ニーナ :高い所って何だか くらくらして楽しいですね?

って言ってたのが理解できましたよ。

・竜の巫女に伺いを立てるべく、一行はカスクの森へと向かいます。そして、迷う事無く巫女の家へと到着、風竜についての指示を仰ぐとウインディア城にある”風の笛”を使う事を教えられました。

・ウインディア城に折り返して事の次第を王様に報告し、”風の笛”が安置されている地下への進入許可をいただきます。回転床や突風の仕掛けをアッサリと突破して最深部へ、目的の物は祭壇に裸で飾られてました。

”家宝”なのに随分と無用心ですね

警護兵だって入り口に1人いたきりですし。それと、途中に出てきた敵が巨大ゴキブリとイモムシとゾンビだったんですが、この場にゾンビが出るって変じゃないですかね? 蟲はまぁ自然発生的に現れるとしても、どう考えてもゾンビは自然発生しませんよ?

もしかして…放し飼い?

これだったら、わざわざ城の中にゾンビが徘徊している理由の説明もでき、ついでに警護用にも使えそうです。ひょっとしたら、ウインディア王はネクロマンシーの使い手なのかもしれませんね

 

Step 8

竜に会いてリュウを知る

・蟲と死霊が蠢く城の地下から帰還した一行は、王様から風竜様に接見するための場所を聞きそこへ向かいます。そして、風の笛を吹き鳴らして風の塔へと入場し、突風に吹き上げられながら最上階へと駆け上がるのでした。しかし、いよいよ飛行装置に乗って風竜のもとへと進もうとした時、ルディアからの追手イゴールが現れます。

イゴール?

ペルソナ様を憑けてますか?

まぁ、そんな関係無い事はさておき、ヤツからの取引に応じずリュウの身柄を引き渡す事を拒んで戦闘開始、場所は最上階…の屋外です。

オマエら、よく落ちないな…

とか余計な事を考えてたら2ターン目には勝ってました。う〜ん、さっきのカスクの森にいたハチの方がまだ強かったような…。しかし、さすがは悪役、しっかりと増援部隊を用意してらっしゃいます。

だったら最初から全員出せよ…

どうしてヨムもこいつも、戦力があるくせにそれを小出しにしているのでしょう? 自ら各個撃破を誘っているようにしか思えないのですが…でも、世界は”天秤”によって均等に保たれているので、敵にだけでなくこちらにも援軍が現れるのです。

サイアス :……

の声に気が付いて屋根の上を見るとサイアス(イヌ)が立ってました。あぁ、そうそう、チョイと前から姿を消してましたねぇ。

全然使ってないから忘れてたけどな

んで、平然と雇い主に刃を向けるサイアス(傭兵失格イヌ)の力添えもあって無事にイゴールの撃退に成功するのでした。ちなみに、今回の戦闘でサイアス(イヌ)にも全体攻撃が当たってしまうのは、イゴールに情報を売った事を許してないからでしょうかね?

サイアス(裏切りイヌ)を再び仲間に加えた一行は飛行装置を使って雲の上へ、そこには天空の城がありました(ウソ)。ついに風竜に接見しリュウについての話を聞きます。どうやら、リュウは”アルカイの竜”と呼ばれる存在のようです。

ニーナ :ふつうの…人ではないと言うことですか?

さっき「竜だ」って言われただろッ!

でも、その次の風竜様の言葉によると、リュウは竜であり神でありながらも今はまだヒトでもあるんだとか。う〜ん、便利な身体ですねぇ。そして、竜について、うつろわざるものについて知るため、風竜様によって大陸の中央山岳部へと送り届けられます。んで、到着(不時着)した先は白く吹雪く雪山…

凍死させる気ですか?

とりあえず、凍え死んでしまう前に白銀に輝く大雪山(北海道)を脱出し、安全な麓の村を目指すのでした。

 

Step 9

the Ghost in the Shell

・さて、豪雪地帯を突破して無事にチェクの村へと到達した一行は、竜についての知識を得るため長老に話を聞きます。この世界に存在する神はこの地で召還されるハズです、でもリュウの場合は違いました。誰が、いつ、何のために、どうやって呼んだのでしょうか? さらに、何故かマスターの中に神の封印されている事が発覚!

本物のサイコさんだったのか!

さっきから長老は驚かされっぱなしです。んで、とりあえずは封印されている”中身”を開放するべく、長老の力を借りてマスターの精神世界へとダイブします。

・封印を解除するためにマスターの心の中を突き進むと…いつものようにモンスターが出ました、そして宝箱も出ました。

それ、持ち帰ってもイイんですか?

後で精神障害を引き起こさなきゃいいんですけどねぇ…。やがて到達した最深部で”中身”を封印している柱を撃破、その開放に成功しました。この神様は召還が不完全で現身が無いらしく、このままでは精神世界から出られないそうです。でも、さすがは長老様ですね、現実世界に引き返すと器となる巫女をすでに用意しててくれました。んで、マスター(中身)から、この世界とうつろわざるものの事、フォウルリュウの繋がりの事を教えてもらいます。

 

Step 10

明るい農村

ヨムの使い魔に撃墜されて以来ずっと村娘マミの家で寝たきりだったフォウル君ですが、やっと体調が回復したようでひさしぶりにシナリオ権がまわってきました。しかし、さすがは神皇様ですねぇ、ババデルに続いてマミさんにも助けてもらえるなんて並の運気ではございません。テキトーに村の中を走っていると村外れにモンスターが出たようなので、それを追って森へと入ります。すると、そこにはトラップ村の一件で戦ったのと同じケモノがいて戦闘開始です。アッサリと勝利して畑に戻ると、村人達から褒め称えられるのでした。

 

Step 11

あぁ 女神様

・竜について、この世界について、そしてリュウについてイロイロと解ったところで次の行動に移りたのですが、先刻の会話以来ずっとマスター(中身)は眠ったままでやがりす。こんな時はどうしますか? もちろん強硬手段を使うに限りますよねぇ。ってなワケで、封印を解いた時と同じように長老の力を借りて、今度はマスター(中身)の精神世界へとダイブします。

・前回と違って今回は構造がほとんど1本道で迷う心配はなさそうです。あぁ、でも、やっぱりモンスターと宝箱はありましたよ? しかも、今回の方が敵の種類が多かったので、もしかしたらマスター(中身)は性格が歪んでるのかもしれませんね。そして、最深部の宮殿で男を侍らせてくつろいでいたマスター(女神)を叩き起こしてから現実世界へと帰ります。そうそう、ココでやっと”マスター”の意味が解りました。あれは”御主人様”の意味で使っていたのであって一人称とは違うらしく、本当の名前はディースなんだとか。

・ちなみに、このディース様はかなり愉快なキャラでらっしゃいます。さっきの精神世界で男を侍らせていたのはともかく、ニーナの事を”ひよこちゃん”クレイの事を”トラちゃん”とよんでますからねぇ。しかも、

サイアス :ディ…ディース……女神……、いい

とか速攻でたぶらかされてるヤツもいますし、コレからが楽しくなりそうです。

・やっと目覚めたディースの提案により、リュウを強化するためにアルカイの神殿へ。途中で、チェクの村に置いてきたハズのマスター(さまようヨロイ)が追い付いてきました。もともとはただの鎧だったのが、長かったディースとの同居によって命が宿っていたようです。しかし、同行をディースに拒否されてしまったので、今回はチェクの村で一行の帰りを待つ事になりました。

 

Step 12

神たる者

・またのシナリオ権移動が発動して、ふたたび農村暮らしのフォウル君の番です。あいかわらず農村内をフラフラしていると、いきなり近所の火山が噴火を始めます。村人の話によると、山神様が怒っているのが原因だとか。しかし、フォウル君とて神です、神皇様です、原因究明のために単身で山へと向かうのでした。

・火山の最深部にはやはりモンスター(岩石岩男)がいて、しかもタチが悪い事に自分を神だとカン違いしてやがりました。んなワケで、眼前の神をも畏れぬ不届き者をいつものように竜変化でアッサリと片付けると、戦利品で”超元気玉”を得ます。

みんな、オラに力を?

原因を叩き壊したのですから、これで火山活動も収束するでしょう。ちなみに、フォウル編では回復技が無いうえに道具も奪取した分だけです。おかげで、ここの猛り狂ったイノシシに暴れまくられて死にそうになってましたとさ

・どうやら山神様を撃沈してあげたのはやりすぎだったようです。その戦闘能力ぶりを怪しんだ地主さまに通報され、ヨム率いる帝国兵達に家を包囲されてしまいました。何故か村を戦場にする事を戸惑うフォウル君ですが、最後の最後までマミさんが助けてくれ裏口から脱出します。ありがとうマミさん! アナタの事は忘れませんよ、だから安心してニエにでもなってくださいな

 

Step 13

古きもの

・またしてもシナリオ権移動、人里を追われたフォウル君はさておきリュウ達に戻ります。野獣がうろつく荒野を駆け抜けてアルカイ神殿へ。そして最深部の祭壇へと進み、ディースの力でこの世界に住まう竜達を呼び出します。

…異形ばっかり

いや、まぁ、ヒトじゃなくって竜なんだから当然なんですけどね。一瞬、クトゥルーとかニャルラトホテプとかショゴスとかかと思いましたディースが助力を求めるとその理由を問われますが、ここで女神様ぶりを大発揮!

自分が元の世界に帰りたいから

だからリュウにてこ入れするんだそうです、人間らしくてイイですね。って、神様だけどな…。んで、他の竜達が自分に会いに来れば力を貸すと言って戻る中で、風竜様だけはこの場で力を授けてくださるでした。

・ちなみに、アルカイの神殿の中では古代兵器ポチが敵として出現するのですが、その上級種で”ポチキャスバル”ってのも出ました。しかも、カラーリングが赤い…

シャア専用ですか?

(通常の3倍のスピードです)

あぁ、でも、指揮官用のツノは付いてませんでしたけどね。

・その頃、チェク村にはリュウを追ってきた帝国兵が押し寄せていました。村人達は北にある廃墟へと退避するものの、その中で長老とマスターだけは逃げ遅れてしまいます。そして、”ヨロイらしく”長老を守ろうとしたマスターですが、部隊長ラッソ(オカマ将校)の一撃により指先ひとつでダウンさせられるのでした

 

Step 14

Yes , my Master !

・ようやくチェクの村に戻ったリュウ達を待っていたのは、力尽き倒れたマスターと彼に守られて事無きを得た長老でした。

マスター :うふふふー… ありがとう、マスター… ふふふふ、ふふー… ………笑うところ 合ってましたか?

リュウ達に見守られる中でマスターは力を失い、ただのヨロイに戻ってしまいます。う〜ん、誰かのために死ぬなんてチョイとイイ話ですよね、このまま生き返らなければ

・帝国軍の出現により退避した村人の安否が気になる一行は、長老からその場所を聞き出して急行します。道中、野営地にてマスターの事を考えて感傷的になるニーナさん。しかも

サイアス :せ…戦争の時は… たくさん、死んだ… 悲しむひまは…無かった

と追い討ちをかけられたりして、不本意ながらも気分を煽られるのでした。そして、その翌朝にアースラの率いる帝国兵に包囲され、廃墟に村人いる村人の安全を確かめる事を条件に投降します。

アースラと共に廃墟を目指すリュウ達ですが、危惧したようにそこにはすでにラッソ(オカマ)がいて村人を痛めつけていました。そして、以前に2度も使い魔を撃破された事を苦々しく思っていたラッソは一行を挑発し戦闘に突入します。この戦闘って、リュウがやられてイベントが発動しないと勝てない仕組みになってたんですね。

ソレを早く教えろッ!

レベルの上げすぎで安定して対等に闘えるくらいにまで成長していたせいもあってか、それに全然気が付かないで1時間近く闘い続けてしまいました…。リュウが撃破されると勝手に復帰してカイザードラゴンへと変化し、暴走しつつも圧倒的な力で戦闘を瞬間的に終了させます。しかし、それだけでは暴走の止まらないカイザードラゴンの一撃でラッソはリタイア(再起不能)、その事に恐怖したニーナさんが制止に入るのでした。

 

 

 

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