ブレスオブファイア4 プレイ記録


 

終章

うつろうもの

 

 

Step 1

帝国過激団

・長い旅の果てにやっとエリーナを見つけたものの、しかし、その時すでにユンナの人体実験によって”人”では無くなっていました。そして、最後の願いを聞き入れて自らの手で無限の住人となったエリーナクレイが終わりを与える事で、全ての始まりだったエリーナの捜索劇は幕を閉じます。しかし、今のリュウ達には立ち止まって悲しむ時間も無くて、とりあえずは帝国で起こっている”何か”を知っているハズのルーン将軍を追って帝都へと旅立ちました

・帝都からの難民であふれるダンの関を抜けて、呪砲弾で瘴気に満ちたソマの森を越えて、やっとの事で帝都に到着。都の中心部にはフォウルの命令で魔物を引き連れたアーター(狗)がいるようで、魔物の攻撃から逃れた民衆は街外れに退避しています。しかし、ここにも肝心の将軍様はいらっしゃらないので襲い来るモンスターを蹴散らしながら中心部へ、城門の前で倒れた帝国兵の上に立つアーターとの戦闘突入し全力で退けます。んで、倒れた兵団の中からやっとルーン将軍を見つけてイロイロと話を聞きました。ユンナが自らの手で”うつろわざるもの”を創ろうとした事、フォウルが世界を終わらせようとしている事、もう1人のフォウルであるリュウに今までの非礼を詫びてフォウルを止めるように頼まれます。そして、城門をくぐっていよいよフォウルの待つ皇城へ。重傷の将軍様を心配したアースラが最後まで立ち止まっているとルーン将軍がアースラに話しかけます。

ルーン :もう、むかしのようには呼んでくれないのか?

アースラ :しょ… おじいさま…!

ロリコンじじぃですか?

この重傷で死ねそうな状態にわざわざそんな呼ばせ方をするとは…イイ根性ですね。「今は進め」とアースラに最後の命令を与えたルーン将軍アースラが城門をくぐるのを見送って「老兵は…… 消え時…、だな…」と静かに崩れ落ちるのでした。

って、回復魔法とかは?

死人はともかく、まだ生きてるならニーナさんの回復魔法1発ですぐに完治すると思うんですけど…。やっぱりみんなココロの中では将軍様を嫌ってるんでしょうかねぇ?

・城門からいよいよ城の中へ、そこには何故かさっき退けたハズのアーターがいてリュウ達を結界の中へと送り届けてくれました。んで、衛兵の部屋でカギを取って階段でどんどん降り行くうちにドラゴニュートとの戦闘に突入ッ! 1ターンに15000点も自動回復しやがるのを見て絶望しそうになりましたが、途中でリュウのブレスで回復能力を粉砕できる事に気が付いてキリキリの勝利を得ます。そして、今度は3色の破魔札を集めながらさらに奥へ、こんなご丁寧な封印を残しやがるなんてフォウル様はよっぽどヒマなんでしょうか? さらに進んで最下層の庭園に到着したらもう玉座は目の前、立ち止まらず一気に突入です。玉座の間に入るとフォウルの攻撃で「余計なもの」であるニーナクレイやリュウ以外のみんながダウン、リュウが玉座のフォウルに駆け寄ると長い時を経てやっと自らの半身に再開した事を喜びながら1つになろうとしますが、リュウが今までの旅の中でヒトと過ごしすぎたせいか融合に失敗しました。すると、「来るがいい、はじまりの場所へ…」と言葉を残してフォウルの姿は消えます。みんなが復帰したら意を決して最深部へと踏み込みます。

 

Final Step

世界が止まる日

・フォウルに誘われるままに玉座の横を抜けてさらに奥へ、そこにはおそらく過去にフォウルが召還を受けてこの世界に呼び込まれたであろう場所が広がっていました。共に進もうとするみんなを止めてリュウは1人でフォウルのもとへ、フォウルの”絶望”とリュウの”希望”を賭けた半身同士の一騎打ちが始まります。妙にヘロい神皇様の攻撃に疑問を感じながらも戦っていると、「お前が、耐えねば…後ろのものどもが死ぬことになるぞ…」でフォウルの”エバーホワイト”が発動して戦闘中断、直撃を受けたリュウはそれを防ぎきったもののその場に崩れます。後ろからニーナが駆け寄ってリュウに回復魔法をかけると、フォウルが静かに語り始めました。

 

 

    うつろうものは、ヒトは…

    無知で、傲慢で…偽り、傷つけ、殺し…

    どこまでも、愚かだ…

 

   そうだろう、リュウ… ヒトは身勝手だった…

そうかもしれない…     

特にアースラさんとかな…

    お前の見てきたヒトは残忍ではなかったか?

そうかもしれない…    

天下の犯罪集団だしな…

     お前の見てきたヒトは愚かではなかったか?

そうかもしれない…   

特に罠村長とかな…

      やはりヒトは 守るに値しない… そうだろう、リュウ?

そうかもしれない…  

って言うか、純粋な”人間”いないしな…

 

呪砲弾の人柱にされてしまったマミさんの一件で完全に希望を失った今のフォウルには「この世界を、ヒトを信じたい」と言うニーナの言葉も届かず、その深い絶望を否定できなかったリュウフォウルに吸収されてしまいます。

ニーナ :リュウ…?

フォウル :そう…… リュウでもありフォウルでもあり…… また、そのどちらでもない……

クレイ :リュウを… 取り込んだのか…? 魔神…、なのか?

フォウル :だとしたら……?

クレイ :好きには、させん!

ニーナ :あなたの中にリュウが… 少しでもいるのなら望みはあります…!

そして、半身を取り戻して完全体となった”神”とニーナ達との戦いが始まりました。…って、いつの間にこんなバッドエンドくさい方向に話が進んでやがりますかッ?

答え :ボタン連打で読み飛ばしたから

どう考えても仲間だったさっきまでよりも遥かに強くなっている5人ですが、完全体となった竜”アンフィニ”の前には全く歯が立たずあっさりと敗れ去ります。

 

 

私は… まちがってない。

 

 

the End of the World

 

 

 

 

 

でも、これで終わりじゃない

 

だってフォウルの中には”絶望”だけじゃなく

リュウの持っていた”希望”もあるから

 

だから、きっと…

 

 

・ってワケで、テキトーな事を書き残して一応の終わりです。やり直しは…考えてないです。だって、衛兵室でカギとって以降のセーブしてなかったから…。だから、いつかまたやりたくなったらその時は、ね?

 

 

 

 

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