ボクサーへの道
・パワーグローブには親切にもそれぞれのゲームに最適化されたキー設定がいくつか登録されています。ただし、設定が細かすぎてどんなゲームに使用すればイイのか全然解らないのが最大の難点で、コレもその困った設定の1つです。
プログラム7
手を握り上へ打ち込む
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ジャブ
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手を握り下へ打ち込む
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ダウン・ブロー
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手を握り左へ打ち込む
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左フック
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手を握り右へ打ち込む
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右フック
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手をできるだけ速く 時計回りに回す |
ブロック
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手を握り引きつける
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スターパンチ
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手を開いて下へ
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ターボ・ダック
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手を開いて
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左・右へかわす
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手を時計と反対方向に回し 親指を伸ばす |
ダウン後、 ファイティングポーズに戻る |
コレってどの作品に使うんですか?
”スターパンチ”ってどう考えても固有名詞だしなぁ
きっと何か専用のソフトがあるハズだけど…
ほぇ?
”スターパンチ”?
もしかして”マイクタイソンパンチアウト”のアレですか?
ってワケで、グローブを装着して”マイクタイソンパンチアウト”をやってみました。するとどうでしょう、いつもはちっとも意図したように動いてくれないのに、今回はまるで本当に闘っているかのような気分になれます。まぁ、全てが右手での入力なので左フックも右手でパンチなのは少し気になりますが、いつもの壮絶な違和感の事を考えるとソレでもなお十分すぎます。
・実際に拳を動かせばゲーム内でもパンチが出る、ただコレだけでも十分魅力的なのですがダウン復帰の入力はもっとイカしてます。
そう、外人様がよくやっている「くたばりやがれ! 」の動きです。う〜ん、かなり戦闘意欲が高まる入力方法ですね。って言うか、純粋な子供にそんな事させるな!
・あぁ、ちなみにゲーム操作が苦痛になる事はありませんが、コレでやったからって勝てるようになるワケじゃありません(1人目にすら満足に勝てない)。どうやっても動作と動作の間にスキができるので、ラッシュをかけたり連続してガードを固めたりがかなり困難になるからです。この事実から考えて、もし仮に1人目を倒せたとしても次の2人目以降にちっとも対抗できないハズ…。結局は”役立たず”って事ですね、えぇ、本当に。
オイラにゃ 獣の血が騒ぐ
だけど るるるる〜
るるる〜る る〜るるる
明日は…どっちだ?