過去の履歴  2000/12


 

12月 1

・コレ以上に桁数が伸びると困るので(大ピンチ)、レイクカウンターを日計化。コレでどう頑張っても5桁で足りるでしょう(完璧ダー)

・やっと復旧率80%で研究所へ復帰、ひさしぶりの実験に取りかかります…が、何故か今日は先輩の姿が見当たりません。そして、気になった(と言うか、1人だと大変だから)ので電話してみると、「あぁ、カゼっぽいから休むわ」とかアッサリと言われます。やっと私が治ったと思ったら今度はそっちですか…。んなワケで、今日はイロイロとやるハズだったけれど予定変更、遅れてやってきた相方と一緒に薬品屋曰く「すいません、残念ながらその商品はもう製造中止になっておりまして…」な謎の薬品を自力で調合してから帰りましたとさ。

 

12月 2

・いつも通ってる研究所は市立施設なので土日は完全に休みです。んなワケで、いつの間にはソコの配属になってる我々も土日は休みなのです。って、よく考えたら今週は不意のダウンで2日も休んでたからほとんど実験してないですね、まぁイイ…かな? でも、そんな事を考えつつも休みを返上する気はカケラほども無く、 家でコタツに入りながらゆっくりと溜まってたゲームをイロイロと処理して過ごすのでした。”デュープリズム(PS)”とか”夕闇通り探検隊”とか”マインドシーカー(FC)”とか”スペランカー(FC)”とか、とりあえず自分の中で「終わった」(クリアできてなくてもOK)のレベルまで到達したんで大丈夫。コレで安心して某”えたーにあ”に手が出せる、ってモンですよ。

 

12月 3

・昼頃に某人に頼んでいた”テイルズオブエターニア(PS)”が届いたのでプレイ開始、遊び続けてるうちにそのまま1日が終わってしまいました。なかなか面白いですよ、データの構造が最近のゲームには珍しく簡単に抽出可能なタイプだったりするあたりが。おかげで、開始前からいきなりムービーを覗いたりイベントセリフ聞いたりしてました(外法)。まぁ、アレです、各所で「ヒドかった前作よりはマシ」って評価をよく聞くのでイロイロと期待しながら進めたいと思います。

 

12月 4

・今週も研究所へ、触っただけで皮膚が変色するような劇薬を机の上にぶちまけたり、昼食を買いに行った弁当屋がいつの間にか倒産してたり、実験器具の使い方が間違っていた事に気付かなくって3時間ほど無駄にしたり、週の頭でボケボケしてるからなのかミス連発でやがります。って、まぁ、弁当屋の倒産の方は我々のミスじゃないんですけど。その後も、規定通りに調合したハズの薬品に謎の沈殿物ができてたり、使用予定だった薬品の容器を倒して作り直しになったり、私も相方も先輩も、3人揃って絶不調な1日を過ごしましたとさ。

今日思ったコト

BSデジタル放送のキャラが全然かわいくない事に皆気付け

 

12月 5

・今日も朝から研究所へ、先輩は「単位がヤバいから」と授業に出てて来なかったので相方と2人で淡々と進めてました。しかし、アレですね、同じ作業を繰り返してると効率化が進んで処理速度が上がりますね。相方は手に持った段階でキャベツの重さが解るようになりました。私は薬品を調合した段階でだいたいの酸度が解るようになりました。う〜ん、マイスター制度ってすばらしいですねぇ。おかげで、今日は今までに無い速度で実験が終了です。まぁ、慣れたから手ェ抜いてるだけなのかもしれませんけど…。その後、相方に後を任せて先に研究所から脱出し、日本橋でチョイと買い物と売り物を済ませてから帰りましたとさ。

 

12月 6

・朝から研究所に出頭して実験準備を進めていた私に宛てて1本の電話がありました、「あぁ、あのね、今日は2人ともダウンしたから1人でがんばってね」って。んなワケでアレです、本日は2人で協力しても6時間くらいかかる実験を1人でキリキリっと処理してました。日々の修練のおかげで実験操作が高速化してたのに救われてどうにか終わらせましたが…、全部1人でやるってのはやっぱ疲れますねェ。おかげで、今日の昼食はサンマ2匹でしたよ(普段は1匹)。そして、この穴埋めは必ず勝ち取る事をココロに誓って家に帰るのでした。

 

12月 7

・今日は研究所の忘年会があったので、実験もそこそこにして夕方から同じ部屋にいるヒト(先生とその部下、企業からの研修生、それと学生)で焼肉屋へ。煙幕でも張っているかのように視界の悪い中で泣きながら(煙で目が痛いから)、”しゃべらず、飲まず”でひたすらに肉を食ってました。なんて言うか、もう、おいしかったですよ、シアワセ。んで、あまりにひたすら食ってて気分が悪くなったので、2次会の誘いは蹴って電車に揺られて途中退場(リタイヤ)するのでした。あぁ、ちなみに、”この宴席で初めて全員の名前が判明した”ってのはヒミツですよ?

本日の御言葉 :研究生様

私 :う〜ん、おいしいですね

研修生 :そうだな、このタレが”うまい棒”みたいでおいしいよな

私 :…それって誉めてるんですか?

 

12月 8

・忘年会を平日にやったので今週はまだ仕事日が残ってます。んなワケで、「フツーは仕事が終わってからの週末にやるものでは? って言うか、先生は何を考えて昨日にしやがりましたかッ?」とか思いながら今日も実験してきました。しかし、昨日の余波でかなりのやる気なしモードに突入しているうえに、先輩の方はというと授業に出てて来やがりません。だから、昨日の2次会に参加してたおかげで同じく(もしくは私以上)やる気の無い相方と一緒に、短時間で終わる軽めのヤツをサッとテキトーに済ませて、ついでに、溜まってたキャベツを大量に廃棄してから帰りましたとさ。

 

12月 9

・この1週間、某”エターニア”自体は1秒たりとも起動してないのにプレイ日記だけは毎日書き続けてたのがアレな感じだったので、気分転換に買ってきた”射G英雄傅(PS)”でもやってみました。このゲームは全セリフが中国語、しかも字幕も中国語可、と言う、何で日本で発売するのかが理解できないくらい恐ろしいソフトです。どのくらい恐ろしいかと言うと、初回をいきなり中国語字幕でやろうモンならストーリーがセリフの一行も理解できない程…。こんなナイスなモノを日本で堂々と発売する会社はエラいですね。まぁ、戦闘シーンはダルいですけど、イロイロな意味で楽しそうなゲームでした。

 

12月 10

・雨が降ったり止んだりする迷惑な天気の中で日本橋へ、D-流紀-さくら萌え君と会ってきました。日曜で普段より多い人ごみの中をフラフラと店に寄り歩きながら、某肉パン屋のダイナソーカードで闇の罰ゲームを賭けてデュエルしたり、手元にあったFF攻略同人誌を渡して最近の仕事ぶりを自慢してみたり、高速展開に成功したもののさっぱり広まらないレイクカウンターの今後を協議したり、あまりに楽しかったので大声で笑いながら時間を過ごします。そして、流紀君(長いので略称)が太陽電池から羽毛布団まで何でもアリな雑貨屋で”液体も吸ってOKな掃除機”を購入したら解散、レイクカウンターの未来に栄光がある事を願って家に帰るのでした。

 

12月 11

・いつものように朝から実験、でも本日は一般人(例:住所不定無職独身)だったら一生かかっても縁が無いかもしれない電子顕微鏡を使っての実験です。まぁ、「使って」とは行っても高級車何台分もの価値のある装置を我々のような素人に触らせてもらえるハズもなく、研究所のヒトにやってもらってそれを見てただけなんですけどね。でも、すごかったです。真空中でプラズマ放電して金原子をターゲットに蒸着、そして、そのターゲットの電子反射状況で表面構造を決像。う〜ん、理論だけなら知ってましたけどやっぱり実際に見るとアレですね、プラズマが蒼く見えたあたりが特にステキです。ってワケで、今日はひさしぶりに実験してて楽い1日でしたとさ。

 

12月 12

・電子顕微鏡を使えたのは昨日だけ、今日からはまたいつものようにキャベツを切り刻む日々の始まりです。先行き不明な展開のおかげで最近は全体的に士気が低下気味だったので、先生の提案した時間のかかりそうな実験をこっちで勝手にアレンジして短縮しサクっと進めて早めに終わらせました。んで、帰り際に相方からドリームキャストの本体を譲り受けます。ちなみに、今日の実験を無理に早く終わらせた理由は速攻で帰ってこのDCを楽しむためだったりします。う〜ん、やっとDCの本体が手に入りました、これでサターンが死んだのにも懲りずアレな感じに突っ走ってるソフトがイロイロと体験できるモンです。さて、とりあえず本体と一緒に譲り受けた某シェンムーでもやりますかねぇ。

 

12月 13

・またいつものように朝から研究所へ、昨日は授業に出てていらっしゃらなかった先輩もいたので、最近の状況から考える今後の展開について話し合いました。とりあえず、ココに来ていると余計な出費(交通費、食費)が激しいのでそろそろ何か手を打たないと貧乏街道を全力で駆け抜けるハメになります。んで、車で来てる2人は「ガソリン代が痛いなぁ」とか「でも、交通費がもらえるワケないしねぇ…」とか「んじゃ、やっぱ食費を削る?」とかイロイロと協議した結果、調理具を持ち込んで研究室内で自炊する事が決定しました。これで少しは食費が削れると良いですね(って言うか、削れないと死ねる)。しかし、家でも料理とかしてないのに、わざわざ仕事場で自炊するってのはかなりアレな気分です…

 

12月 14

・「いつになったら学校に復帰できるのか?」な研究所通いの日々、今日は経費削減のために炊飯器を持ち込んでみました。これで昼食費を少しでも削減しようと言う貧乏極まった学生が考えたナイスでグレイトフルな企画です。…が、炊飯器の持ち込みに気を取られすぎて誰も米を持ってこなかったので作戦失敗(バカ)、いつものようにテキトーに弁当でも買ってくるハメになるのでした。まぁ、アレです、これで米飯が確保できるので、後は網くらいがあれば研究室でサンマとか塩サバとか焼けますね。そのうち先生に怒られそうだけど…。

 

12月 15

・先輩が授業に出てて来やがらないので相方と2人で実験、昨日と完全に同じ事をやったので非常に楽でした。んで、サクッと終わらせて片付け開始、不要になった試料とか溶液とかを何も考えないで次々と洗い場に流します。そう、何も考えてなかったんですよね。”昨日からの実験には酢と塩素とワサビ濃縮抽出液を使ってる”って事をすっかり忘れてました。3つとも全部を同時に流したので酸とアルカリが反応して塩素ガス発生、しかも強烈なワサビの香り付き。死ねそうな状況の中で洗い物をするのでした。う〜ん、”まぜるなキケン”って本当に危険だったんですね(バカ)。

 

12月 16

・休み日、コタツに入ってごろごろしながらDCで遊んでました。”ギルティギア ゼクス(DC)”、CDの読み込みがある以外は全く問題の無い本当の意味での”移植”(格上の相手とヤると固め殺される、ってのもそのまま)で「キャスもまだまだ捨てたモンじゃないのか?」と思ったり、でも、よく考えたら格闘系の移植以外はほとんどアレなゲームばっかりな事に気付いたり…。う〜ん、セガってもう何度となくハードを殺されてますけど今まで何を学んでたのでしょうねぇ? とりあえず、付属の基本コントローラーが絶望的に使い難いので十字キーを操る親指が裂けるのは時間の問題っぽいです、きっと。 SSの時はすごく格闘ゲーム向きのコントローラーだったのになぁ…。

 

12月 17

・先週と同じく、昼から日本橋でD-流紀-さくら萌え君と会ってきました。しかも、今回は近隣にお住まいのアレクセイ先生も同行してくださいます。とりあえず「上司から命令されたので、PS2のソフトが入ってるようなCDケースを探す」と言うアレクセイ先生を先導して店をウロウロと、でも、どこに行っても望みのモノはありませんでした。んで、その後は流紀君の探し物に少し付き合ってからアレクセイ先生の部屋へ、手元にまだ余ってたFF攻略同人誌を進呈したり、部屋にあった”GGX(DC)”で画面端がヒドい事になってる闘いを繰り広げてみたり、超人野球バカマンガ”アストロ球団”を読ませてもらったり、スゲぇ楽しく過ごさせてもらいました。そして、最後に部屋を使わせてもらった御礼で部屋に溜まってたゴミを出したら、ずっと降り続いている雨の中を帰路につくのでした。

本日の会話 :最後の手段

私 :う〜ん、どこにも無いですねぇ…。

流紀君 :こうなったら、テキトーにPS2のソフトを買い漁ってケースだけ提出するとか? もちろん会社の金で

アレクセイ先生 :経費が出なかったら辛いコトになるのでイヤです

 

12月 18

・今日は卒論の中間発表用資料原稿の提出日、でも、そんな事はすっかり忘れてたのでちっともやってませんでした、うぐぅ。幸いな事に最近になって研究室に長らく放置されていたPCが使える事に気付いていたので、すでに自分の分は完成させていた先輩に向かって「んじゃ、先輩は実験しなくていいからついでに私の資料も作ってください」とか押し付けてから相方と2人で実験に集中します。上官の先輩は頭を使う、下っ端の私は身体を使う、これぞ理想の分業制でしょう。まぁ、どう見たって何も考えないで実験操作をしてるだけの私の方が楽なんですけど。そして、相方と2人で肉体労働をゆらゆらと進めるうちに発表用資料は無事に完成、先輩に感謝しながらも「あぁ、終わりました? だったらこっち手伝ってください」と残った作業を手伝わせるのでした。

 

12月 19

・今日は3人揃って壮絶にやる気が無かったので、昼休みをかなり多めに設定して(ただのサボり、とも言う)ランチバイキングにでも行ってきました。う〜ん、普段が活動時間に比べて貧弱な昼食しか摂取してない反動でしょうかねェ? とりあえずおいしそうなモノもダメっぽいモノも全種類食べてみたり、何も考えず同じ皿に牛スジ煮込みとカレーとスパゲティを取ったら混ざって大変なモノになったり、最後は同じモノ(プリンとソバ)ばっかり食べ続けてたり、細かい事はあまり気にせず嫌になるまでひたすら食い倒します。そしたら嫌になりました(戻って実験を続けるのが)。でも、残念ながら今戻って実験しないと発表に必要なデータが足りません。んなワケで、諦めて研究所に帰還、食べ過ぎで苦しい身体を動かして作業を進めましたとさ。

 

12月 20

・本日は、明日から始まる中間発表に備えて発表用データの調整と、キリキリでデータが間に合う予定の最後の実験をしてました。この実験はターゲットがキャベツなのでその状態により結果が安定しません。ってワケで、都合の悪い数値はどんどん封印して個人意思によって誘導されたデータを創るのです。え? 「そんな事してイイのか?」って? イイんですよ。だって、別にウソは言ってませんから…(本当の事も言ってないけど)。そして、作業の大半(主にデータ調整)が終わったら、実験の合間にわざわざイオン交換水を使って炊いた米飯を食べて帰りました。

 

12月 21

・今日からは学校で卒論の中間発表が始まってます…が、まだデータが完全に揃ってない我々はまだ研究所で作業を続けます。培養した微生物の状態を観察したり、慣れない手で電子顕微鏡を操って教科書に載っているような細胞分裂の様子を見たり。う〜ん、どうしてこんなにキリキリの瞬間まで実験をしなければならないのでしょう? (答え :夏頃にサボってたから」)んで、部屋にあったマシンに観測結果を打ち込んだら本日のミッションは終了、まだ発表会が続いているハズの学校へと向かいましたとさ。…って、しまった、研究所のマシンに打ち込んだデータを持ち帰るの忘れた…

 

12月 22

・朝から学校で卒論の中間発表会。直前になってデータが欠落していた事に気が付いたり、スゲぇ根本的な所で実験構想に不備がある事を突っ込まれたり、イロイロとあったもののどうにか終わりました。んで、そのまま残って打ち上げに出るかと思ったら昼過ぎに個人的な事件がおきて離脱。そのまま復帰できそうになかったので、計画変更して愉快な仲間達の宴の方に参加します。そこで、職業が正式に”ヒモ”なtaziと出会って衝撃を受けたり、みんなで一緒になって超能力を開発しようとしたり”負けたら冷え切ったハンバーガーを食う”ってルールーでカードゲームを続けてたら再起不能(リタイア)が2人も出てしまったり、昔から変わらずのオモシロ集団ぶりを堪能するのでした。ちなみに、1回で冷えバーガーが2個の回にはキリキリの緊張感があって非常に楽しかったです(負けてないからこその言葉)。

 

12月 23

・宴2日目。taziが夜中にヒモ稼業発動で出て行ったきりなので、この段階で残っているのは私を含めて6人です。んで、遅めの昼食を取ったらまた何かを賭けてカードゲームをして、その負け罰を実行したらやる事が無くなったのでアッサリと解散しましたとさ。う〜ん、たまに集まると十分に面白いですね、”いつも”だと疲れるケド。しかし、まさか知り合いの中からヒモが出現するとはねェ…(しつこい)。

 

12月 24

・昨日まで続いた宴の反動で外に出る気になれなかったので、ずっと家にいて「今日こそは年賀状を作る」と張り切っている親を相手に年賀状作成ソフトの指導をしてました。しかし、アレですね、基本操作も解ってない相手にいきなり年賀状ソフトの使い方を教えるのって大変ですね。最後の方なんて「だから、何をどうしたいんだッ!」とか、次々と理想だけを述べる両親相手にかなりキレまくってました…。う〜ん、せっかくの”高性能ソフトだけ渡してあとは傍観”ってナイスなプランだったのになぁ(無責任)。って言うか、どうして私が自分に全然関係の無い人達の住所データを延々と打ち込み続けなきゃならんのですかッ? んなワケで、ヒステリックな気分で160人分もの住所データを打ち込み、全ての年賀状を完成させる頃にはとっくに日付が変わっているのでした、やれやれ。

 

12月 25

世の中は自分が何教徒かも考えずメシア教徒の祝典なんぞにうかれている愚民が大勢いるようですが我々は違います朝から相方と2人でキリキリっと実験してましたちなみに、原因は先輩が我々を放置して何処にか逃亡しやがられたから。とりあえず、中間発表会で受けた修正個所を考慮して実験方法を改善して、それに必要な器具の準備をしたり、準備だけで1日終るワケにもいかないので残り物を使ってテキトーに実験したり。そして、やっと今日の作業が終る頃にはもうすっかり陽も落ちてましたとさ。あぁ、もう、まだ学生なんだからこんな日くらい休みにしてくださいよ…(泣き言)。

 

12月 26

・本日を今年の仕事納めとすべく相方と2人で朝から研究所で実験、先輩の方は昨日と同じで逃亡したまま行方が知れません。途中、研究室で昼食自炊用の米を研いだりしながらも作業は順調に進行し、どうにか17時くらいには終了させる事ができました。って、まぁ、予定通りだと時間が全然足りない事に気付いて実験項目を1/3に減らしたからなんですけどね。何もかもが完了したら先生方に「まだ明日と明後日もココは営業しているようですが、我々はもう来ません(イヤだから)」と挨拶をして、そして寒風が吹き荒れる中を家に帰るのでした。

 

12月 27

・やっと冬休み〜、せっかくだから存分に自堕落な生活を送ってみましょう。昼近くに起き出して、昼食は冷凍食品で処理して、イヌと一緒にコタツでごろごろして、のどが渇いたらジャムティーを急須に3杯くらい飲んで。んで、そのまま1日を終わりにしてしまうのもアレだったので本屋へ立ち読みに行って、ついでに散髪(断髪、の方が適切か?)も済ませてきました。う〜ん、やっぱ”休み”ってイイですね。って言うか、まだ学生なんだからもっと休みください。正月明けにある小発表会の事を考えると、もうすでに頭が痛いですから…。

 

12月 28

・東方遠征初日、朝から青春18切符を使い普通電車に揺られて東へ。JRがケチなおかげで特急とかが一切使えないので、やっと10時間以上かかって東京に着いた頃にはもうすっかり陽が落ちてやがりました。んで、とりあえず(何故か行き方を覚えていた)将門の首塚に参ってから霞ヶ関にて今回の宿主であるたかつかさんと合流、「ここがあの事件の場所かぁ…」などと不謹慎な事を考えていたら道に迷って合流が遅れたのはヒミツです。その後、肉パン屋で食料を調達してからベースキャンプに入って、”ギルティギア ゼクス(DC)”で対戦しまくったり、”高校2→将軍(PS)”の体験版を見せてもらって脱力したり。そして、愉快すぎて遊び疲れたら明日の出撃に備えて眠るのでした。

 

12月 29

・東方遠征2日目、昼前に起き出してとりあえず某64のスパロボ格闘でもやってみます。…が、この作品は”全ての必殺技がガード不能”と言うありがたい仕様を標準搭載してやがって起き攻めに大技を重ねられるとスゴい確率で死なされるかなり精神衛生的によろしくないゲームでアレな気分になれました。そして、昼過ぎから出勤なたかつかさんに先導してもらって某マンガ祭りの会場へ。ちなみに、今回ここに来たのは”いっしょに”チームの管理人集会に参加するためであって、間違っても一般流通経路に流れない出版物を買い漁るためではありませんそりゃぁ、もう、ジッチャンの名とニャルラトホテプと不動明王とその他諸々な八百万の神に賭けてッ! あまりにアレな感じのヒトが多いのに疲れながらも”いっしょに”のブースをを探し出して坊さん達との合流に成功、「これでまた、何かつまんないゲームでも買ってください」と宿代を払ったらたかつかさんとはココでお別れです。その後、ブースに来ていたイロイロな人達を立ち話をしているうちにマンガ祭りの時間が終って撤退を開始し、大幅に遅刻しながらもしぐれさんの確保してくれた店で宴会に突入します。飲んで、食べて、笑って坊さんがトイレに立った隙に抹茶アイスにワサビを混入されると言うアクシデントもありつつ存分に楽しんだら店を出てしぐれさんの居住地に移動、ゲーム(電気、非電気)でテキトーに遊びながら(当然に闇の罰ゲーム付き)夜が更けていきました。

本日の会話 :状況判断

<坊さん、無警戒でワサビ混入アイス直撃>

坊 :…これだけの人数がいて、どうして誰も止めないんですか?

もん太 :この面子を前にして、不用意にトイレへ行くからです

私 :餃子屋で他人の水に酢を混入したり、こっそりラー油を増量したり、ファミレスでは水にシロップを混ぜたり、自分が今までやってきたコトを考えれば当然の結果じゃないですか

 

 

12月 30

・東方遠征3日目、夜を徹してのカードゲームバトルはますますヒートアップして続いていました(負け罰がヒドいから)。ちなみに、最初の負け罰用食品”たこやきキャンディ”(不味い)は速攻でなくなったので、途中からは笹抽出液固形物”パンダ”(極不味い)を賭けての闘いです。んで、負け過ぎて胃もたれ気味なクサナギ嬢とか、不味いモノと極不味いモノを大量摂取させられたおかげで吐きそうになっている道化師さんとか、その横でずっと無敗だったスノースさんが「いやぁ、1回くらい食べてみたかったなぁ」って嫌味を言ってたりとか、笠○さんは両方食べた感想に「イケますよ、コレ。中の上くらい」などと恐ろしいコトを平然と言ってたりとか、バトル終了後の状況はそれぞれで全然違っててスゲぇ楽しく過ごしました(私は1敗でパンダ1個のみ)。ちなみに、この”パンダ”を開封したのは去年の夏であり、もうすでにその時から1年半以上も放置されていた事はトップシークレットです(特に道化師さんには)。その後、少ししたら帰省するしぐれさん(とパートナー様)とはさようなら、電車で街に出たら肉パン屋で朝食会兼今後の行動決定会議を。とりあえずはゲーセンで遊ぶ事になったものの、その次の行動が決まらなかったのでテキトーに自由行動になり、坊さんまゆ嬢が道に迷って大幅に遅れやがったりしながら昼前に再び合流します。んで、みんなで昼食を取ったら秋葉原へ。テキトーにふらふらっと店を見てるうちにいよいよやる事が無くなったので、ついに東京部隊とは別れて今度は金沢帰還部隊と合流。そして、夜道を北陸へと向かって走り出すのでした。

 

12月 31

・東方遠征最終日。夜明け前になって金沢へ到着し、とりあえず帰還用電車の時間までを坊邸で過ごします。んで、時が満ちたら金沢駅へ、今回は電車の乗り継ぎが1回しかないナイスなプランだったのでスカスカと寝続けている(累計で8時間以上)間に大阪まで帰って来れました。ふぅ、”いっしょに”チームのみなさんが破天荒な集団だったおかげで今回の遠征も滅茶苦茶に愉快な事件が満載で楽しかったです、やっぱ帰りは疲労が激しかったけど。う〜ん、今度は夏になるんでしょうかねぇ? また”パンダ”を賭けて熱く激しくデュエルしたいものです(その頃には開封から2年も経ってるワケですが…)

 


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