難波でアミーゴ!
Stage 1
いくつ?
・12時に、いぬゐ先生、蒼沢-D-流紀-さくら萌え君、カラシ(旧案山子)君とその友人のモリソバ君、マサ君、神楽君、それに私とMeadさんの全員が集合するハズでした、が
私 :えぇッとォ〜、まだ来てないのは誰だっけ?
マサ君 :神楽君とD-萌えさんです。
なんと2人も遅刻でやがります、やれやれ。その後すぐに神楽君とは合流できましたが、D-萌え君の方ははまだ時間がかかりそうだったので、とりあえずこのメンバーで昼食を取るべく移動開始。すると途中で、お茶漬けにされてたり上に岩海苔が載ってたりする”和風スパゲティ”なんて恐ろしい店を発見するも、昼時の混雑する店内に一挙7人分の席なんて残ってるワケもなく、最終的には肉パン屋で物資を調達して外で食べる事になりました。
私 :さて、何個処理できる?
カラシ君 :?
私 :このメンバーなんだから、「何が食べたい? 」とか「何個食べれる? 」なんてアホな事は聞くまいよ。さぁ、君は何個まで処理できるんだ?
そんな協議の結果、最終的にハンバーガー25個を注文します、が
いぬゐ先生 :整理番号札渡されました…。
私 :何ィ? そんなの全然”ファースト”じゃないな。
マサ君 :えぇ、”ファースト”じゃないですね。
私 :よし、叫ぶぞ。
ちっともファーストじゃねェ!
はい、大声で言ってあげました、店の真正面で。店員にとっては、さぞイヤな客だったでしょうな、ゲハハ。そして、物資の完成を待っている間にD-萌え君との合流に成功し、彼に対する最初の言葉は
いぬゐ先生 :あぁ、君の分は8個だから、自腹で。
D-萌え君 :はぁ?
う〜ん、なんと思いやりのあるチームなのでしょう、愉快すぎて涙がこぼれそうです。さて、店の前でアレな話を続けていたらいつの間にか物資(バーガー25個)が完成したので、落ちついて食べるために近所の公園へ移動し、そこにお住まいの方々の視線の中で食事会を開催です。もう少し苦戦するかとも思いましたが、どうやらこの8人(うち女性は1人)組には25個なんて楽勝だったらしく、犠牲者も残り物も出さずに平らげる事ができてしまいましたとさ。
Stage 2
絶叫マシーン
・エネルギーの補給が無事に完了したら、マサ君が”サンバでアミーゴ”をやりたがったのでゲーセンへ。しかし、何箇所か探したものの結局は見つかりませんで、代わりに見つかったのが”マリンキャッチャー”なるクレーンゲームです。アームを操作して目標を掴み取る、って基本動作は他のモノと同じなんですが、その”目標”ってのが海産物(生)でやがります。んで、今回は正月気分の”伊勢エビ”が入ってたのを見て、いぬゐ先生が挑戦なさいましたが結果は失敗に終わります。
いぬゐ先生 :惜しいなぁ。
私 :無理ですって、どう見ても伊勢エビを持ち上げるだけの握力なんてなさそうですもの。
カラシ君 :それ以前に、海で生きてたヤツがあんな遅いアームに捕まるワケ無いですって。
私 :って言うか、採った後はどうするんですか? 生で食べられるモンじゃないでしょ?
んな会話により続行を断念し、適当にDDRで踊ってからいよいよカラオケへ。今回は普段よりも攻撃回数が少ない(8人で2時間だから)ので、他のヒトに配慮なんかしないで(普段からしてないけど)最初ッから全力です。神楽君は大声に耐えかねて耳を塞いだり、マサ君は借り物のタンバリン持って暴れまくったり、Meadさんは店員が飲物を持って来ても揺らぐ事なく”ギャバン”を歌い続けたり、私といぬゐ先生は壁を貫徹させるつもりで叫んだり。ふむ、メンバーが少し違ったけどやってる事は普段と変わりませんな、結局は。
Stage 3
難波でアミーゴ!
・カラオケで好き勝手に歌い倒した後は、再び”サンバでアミーゴ”を求めてゲーセンへと移動です。そして、いよいよマサ君の怪プレイが発動、上半身だけでなく足も使って縦横無尽に暴れまくってますよ? だって、真後ろに立ってたら振りまわした腕で殴られそうになった程ですから。
私 :コレは、コイツは…ヤバいですね。
カラシ君 :…このまま放置して帰りましょうか?
いぬゐ先生 :って言うか、そこの小さい子なんか驚きで目が開ききってますよ?
そう、彼のプレイはまだあまり競技人口の多くないであろうこのゲームにおいてはスゴすぎるです、周囲を見渡すとほとんどのヒトがこっちに注目してるのがいとも簡単に解るぐらいに。んで、そこで適当に遊び続けていたらMeadさんの撤退時間になったので、道案内と見送りを兼ねていぬゐ先生、マサ君、そして私が本隊にはその場待機命令を与えて駅まで同行しました。道にも迷わず無事にMeadさんをエレベーターに押し込んで作戦完了かと思われたのですが、ココで事件発生
いぬゐ先生 :しまった、駅は3階なのに地下に降りるヤツに乗せてしまいました。
私 :まぁ、それならココで待って、折り返してきたところで謝れば済みますって。
<戻ってきたエレベーター>
マサ君 :あれ? 太ったオヤジしか乗ってませんよ?
<Meadさん、見事に消滅>
私 :何ィ!
いぬゐ先生 :まさか、気付かずに降りた、とか?
私 :いや違う、コレは密室トリックだ、ジッチャンの名に賭けて!
でも、本人が何も苦情を言ってこないので真相は謎のまま闇に葬られるのでした。
Stage 4
キャベツは食べ放題
・さて、外では陽が落ちすっかり暗くなったので、急ぎ戻って本隊と合流し通天閣界隈へと移動します。どうやら”正月明けの夜”って状況設定がマズかったようで、どの店でも7人分の席なんて確保できずに夕食を諦めそうになりましたが、幸運にも1軒の串カツ屋に入る事ができました。
カラシ君 :すいません、席が無いんでそっちのイスを借りてもイイですか?
店員 :あのぅ、それはちょっと…。
私 :まぁ、もう少し詰めればキリキリで座れるって。
カラシ君 :それと、僕の分の皿が無いんですけど?
店員 :あぁ、すいません。今持ってきます。
開始直後から微妙に迫害を受けているようなカラシ君はさておき、ぼ〜っとしていたところで何も出てこないのでガンガン注文します。
いぬゐ先生 :えぇッとぉ、どて焼き14本。
店員 :すいません、14本も無理なんですけど…・・。
いぬゐ先生 :んじゃ、7本で。それと、イカ3本と、キス5本と、串カツ14本とタマゴ5本と、焼き鳥7本と…。
店員 :あのぅ、追加注文もできすので…・・。
いぬゐ先生 :では、とりあえずソレで。
もしかして我ら一行がやったコレは”荒らし”に該当するんでしょうか? まぁ、そんな些細な事はアッサリ流して飲食開始です。
私 :あぁ、そうそう、ソースの2度漬けは禁止だからな?
マサ君 :そうなんですか?
私 :そうだ、そこの張り紙にも書いてあるだろ? ちなみに、この鋼の掟を破ると死刑だからね。
まぁ、そこまで大事にはなりませんが、本当にソースの2度漬けは禁止です、串カツ屋に行く時は注意しましょう。
マサ君 :えぇッとぉ、D-萌えさんがキャベツを全部食べちゃったんですけど…。
いぬゐ先生 :本当だ…・・。
D-萌え君 :いやぁ、最近は野菜を全然食べてなかったもので。
私 :だからって串カツ屋でキャベツばっか食うのもなぁ…。
D-萌え君 :自然の甘味がうまいんですよ。
んなワケで、キャベツのおかわり(タダ)をもらって全員でバリバリ食べました。たしかに甘かったけど、残留農薬とかがあったらイヤだなぁ。
Stage 5
There's no way out !!
・飲んで食ってイイ気分になったところで店を出る一行ですが、まだ解散とするには時間が残っていたので近所のゲーセンへ。二丁拳銃士としてゾンビを撃ったり、カラシ君が”スペースハリアー”を知らない事に驚いたり、モリソバ君は”たれぱんだ”の景品へ1000円以上使ったのに結局取れなかったり、酔った勢いもあって愉快に遊んでました。やがて撤収時間になり駅へと移動を開始しますが、D-萌え君のみ途中でお別れです。
マサ君 :蒼沢-D-流紀-さくら萌えさん、さよ〜なら〜!
いぬゐ先生 :蒼沢-D-流紀-さくら萌え、バンザ〜イ!
まだ周りには人がいましたが、そんな些細な事は全然気にせずに大声で叫んでましたよ。そして、残りのメンバーも目的地へ到着、普段ならココで”解散の儀式”をやるのですが時期的にヤバそうだったので中止しましたとさ、さっき叫んだのがその代わりって事で。