東京OFF会


 

真実は常に1つであるが経路は1つではない

いがらし嬢のページ該当個所

マサ君のページ該当個所

たかつかさんのページ該当個所

アレクセイ殿のページ該当個所

いぬゐ先生のぺーじ該当個所

刹那殿のページ該当個所

 

8月 15日

Stage 1

Train Train

・ギリギリ(8/14の夜)になっていがらし嬢との交信に成功し、15日の夕方に町田で合流する事が確定したので、朝から電車に揺られて東方へ。滋賀県愛知県浜松県静岡県をパスしながら確実に進んで行くが、エネルギー補給源がアメ玉だけ(酔って吐くと困るから)なので、よくある紀行番組のように駅弁を楽しんだりする事はできない。道中は、”グローブ”を2個搭載したカバンがそのあまり四角さにイスの代わりになった事と、携帯していた本”相対性理論のABC”で異様に時間が潰れた事とがあいまって、ヒマせず無理せず町田に到着。出発が7時で到着が18時って事は、オゥ、なんと家を出てからもうすでに11時間も経ってるワケですね? ココは1つ、時刻表はおろか路線図さえも持たなかった自分を誉めたいところです。

 

Stage 2

Doctorを呼べ!

・町田の”くるくるまわるヤツ”前で18時10分頃(不覚にも遅刻)に本隊と合流。この時点でのメンバーはいがらし嬢アレクセイ殿いぬゐ先生小町嬢、そして私の5人。とりあえず、もう少ししたら流紀君リマ嬢が到着するらしいので、それまでゲーセンで時間を潰す事に。2人は本当に”もう少し”で到着したらしく、私といぬゐ先生がDDRで踊ってる間にいがらし嬢が迎えに出て合流。全員が揃ったところで、愉快な晩餐会へGo! 因縁の”ラーメンとパフェ”の店へ行き、今回はアレクセイ殿があのジャンボパフェに挑戦して辛くも判定勝(寒天が少しだけ残った)。勇者の偉業を称えて残りの寒天を他のメンバーで食べるが、寒天のみは味が無くて異様にマズい。そこで、いぬゐ先生が手持ちのカキ氷(メロン味)をそれに投入してみたところ、さっきよりももっとマズい。さっきのは味が無いだけだったのに、今度はそれに加えて口の中に小児科でもらうクスリのような風味が付与されてやがります。全員のが気分が少し悪くなったところで店を出て、またしてもゲーセンへ。途中の自販機で有名(アレな味で)”ドクターぺッパー”を発見し即購入&まわし飲み。おぉ、神様! 何故に東方ではこのような飲料が野放しにされているのですか? またしても、小児科でもらうクスリのような風味がしやがります。そして、解散前に禁断の”お皿セット”をいがらし嬢に流し込んだところ、その中に”輝く季節へ”を確認したアレクセイ殿「このゲームのためになら、涙を流しても惜しくは無いです! 」と力強くおっしゃってました。その後は、それぞれ本戦に備えておとなしく宿へ戻りますが、私は電車の中で眠りすぎてたし、他にやれる事が無くてヒマだったので、1時間ぐらいゆったりと風呂に入り続けてから就寝しましたとさ。

 

 

8月 16日

Stage 3

都庁登頂

・予定の時間よりも早く起きてしまったので、朝からまた昨日と同じく1時間近く風呂に入って時間を潰す。8時45分にアレクセイ殿流紀君リマ嬢と”くるくる前”で合流し駅へ向かうが、途中で何かの冊子を配っているヒトを発見し、自ら進んでもらい受けてみた。だって、ほら、ティッシュより面白そうだから。途中の駅でいがらし嬢小町嬢と合流した後に、さっき貰い受けた冊子を電車の中で見て理解に苦しんでいたら、アレクセイ殿「あぁ、○行力です、ソレ」と突如として解説を始めてくださいました。なんでも、その昔、所属のサークル内で流行ったから知ってたそうな。さて、アレクセイ殿にはココで1つだけ質問です。ジェットライムを買い漁ったり○力が流行ったりって、どんなサークルなんですかッ? 新宿駅にていぬゐ先生有村殿と合流した我々が目指すは都庁。途中で謎のオブジェ”眼”を見たり、悪名高き”動く歩道”を利用して「さすが、いじわる婆さん! 」と感心したりするうちに、やたらと未来的な空間を通過して都庁にやっと到着です。

 :これだけ高いと、伸身5回転ぐらいできるかな?

いぬゐ先生 :んじゃ、問題は着地だけですね。

 :あぁ、ソレさえ解決できれば世界新は確実だね。

って事で誰かやってくれませんか? いや、別に都庁からじゃなくても30mぐらいあるような高所からのダイヴならOKですから、ねっ? イカれた感想はさておき、ついに都庁に潜入する一行ですが、一部メンバーの朝食がまだだったので展望台よりも先に食堂へ。昼食時間帯ではなく喫茶時間帯だったので、不当に安そうな鰻重を賞味する事はできず、しかたなくモーニングセット(これでも不当に安い)を注文します。コレって、東京とは無縁な外人の分際で、都民の納めた血税を食ってる事になるワケですね? 食後は展望室を目指しますが、その場の勢いで私といがらし嬢いぬゐ先生は階段で登頂する事になった挙句、近くにいた職員の「月曜日は展望台は休みです」の一言に粉砕されて、全員が(残りのエレベーター組も登ってから気が付いたらしい)失意のままに都庁からの撤退を余儀なくされました。チィッ、第一次アタックは失敗に終わったが、イツの日にか必ず登頂してやる! あぁ、でも、作戦に失敗したとは言っても「フハハハ、まるでヒトがゴミのようだ! 」とかはしっかりやりましたからね。

 

Stage 4

特急ハンズ

・合流までにはまだ時間があったので、マサ君への贈り物を見繕うために都庁を後にして東急ハンズへ。いぬゐ先生が真剣にプレゼントを選んでる間はヒマだったので、マサ君に変圧器の詰め合わせでも叩きつける? 」とか、手荷物検査から写真フィルムを守る袋をみて「コレ使ったら機内に刃物を持ち込めるかなぁ? 」とか、ずとワケの解らないことを言い続けてました。しばらくすると、いぬゐ先生が目標物の購入を完了し、いよいよ合流地点へ向かいます。

 

Stage 5

究極のメニュゥ

・指定のポイントでじっと後続部隊の登場を待ち続けますが、合流予定時刻になっても誰も現れやがらないので、いがらし嬢旗印であるピカチュウを鞄から取り出してもらったその瞬間、たかつかさんGet! どうやら「ソレっぽい(怪しい)集団だなぁ」と思いつつも、確証が無いために物陰からずっと様子をうかがっていたそうです。って、まぁ、当然の行動でしょう。適当にしゃべりながら待つ事数分、刹那殿マサ君ズミミ嬢美桜嬢と合流し、イツの間にやら13人もの大所帯となった我々は昼食を摂取すべく肉パン屋(マッド)へ。んで、最終的にハンバーガー×30、ジャンボコーラ×4、その他少々と言う、”ファースト”に対する挑戦たりえる分量を発注した結果、全てが手元に届けられるまでに15分以上もかかりやがりました。って、全然”ファースト”じゃぁねぇッ! 食事中に流紀君アレクセイ殿が2人で1つのコーラを啜る”流紀×アレクセイの図”がありましたが、どちらが”受け”でどちらが”攻め”なのかまでは判別できませんでした、残念ながら。

 

Stage 6

Infernal Party

・肉パン屋を出てから少しだけ隣りのゲーセンで遊んだ後、ついに本日のメイン”5時間耐久カラオケ”に突入です。んがッ、どうやら初期配置にかなりの問題があったようで、気が付いた時には8人連続で波状攻撃を打ち続ける暴走半島が完成してやがります。

ロマンス - マサ君 :普通にトんだ歌い方をしてるだけでも十分なのに、さらに机の上に立ってヤる。そして、店員が来たその瞬間、イスの上に予備動作無しで滑り降りて何事も無かったようなそぶりで歌い続けたのもまたGoodです。

ジンギスカン - アレクセイ殿 :ドイツ語の歌なんで、画面の文字も当然にドイツ語です。アレをあの速度で歌い続けられるって事は、かなりの修行を積んでいるのでしょうね。まさにGreat! !

サライ - 刹那殿 :愛で世界を救うつもりの集団が毎年のように歌っているアレです。ちょうど、時期的に近かったので効果倍増って感じですね。最後は全員で手を振り続けたり、部屋に戻って来た小町嬢を拍手の中「さぁ、感動のゴールです! 」と言って迎えたりと、見事な妄想ライヴっぷりでした。

奇跡の海 - リマ嬢 :暴走に暴走を重ねる流れの中、御本人は望んでいなかったのかもしれませんが、立派に冷却材としての役割を果たしてくださいました。実にキレイな歌であり、Marvelous!

私も運良く登録されていた”ジャガー”と”断絶”を従えて参戦したワケですが、各人が手強い上に頭数も揃っていたので、遥かに力およばず敗戦と言った感じです。そして、裏では”Zガンダム(FC)”の原作無視っぷりや、”北斗の拳 ”における秘技&秘孔について熱く語り合ったり、私の”CCさくら”への傾倒ぶりがバレたりしてました。

 

Stage 7

嵐のような5時間を体験した次は、本日の主役を(血祭りに)奉るべく会場となる店へと急ぎます。しかし、主役のマサ君が途中退場するズミミ嬢今生の別れを交わすために分離行動を取ったり、店の位置が予想と違っていたりしたため、街中でしばしの立往生が発生。鞄が(グローブで)重たいのにも飽きたので、これ幸いとたかつかさんにグローブを渡して軽量化しておきました。そして、”このままでは勝てない”(何に? )との判定が頭の中の自分会議で決定されたので、何故か持ってきていた白衣を装着。これは、ほとんどのヒトを勤勉な研究者に、ごくわずかのヒトを狂科学者にしてくれる不思議な衣装ですが、この時は全員が「マッドサイエンティストだ! 」とおっしゃってくださいました。えぇ、もう、身に余る光栄ですよ? 引き続き、”帰らぬヒト”となったマサ君を待ちながら立ち話を続けていると、突如として紳士(燕尾服/シルクハット/ステッキ)が視界に現れやがります。急いでいたのか一瞬で消えたため、彼が何者なのかは全く解らなかったのですが、全員で協議した結果「御茶会に遅れるんだよ、きっと」って答えで一件落着。しかし、いい加減に臨界点を突破したようで、周辺地理に詳しいいぬゐ先生有村殿、さらに小町嬢をその場待機させたまま、残りのメンバーは一足先に戦場へ。とりあえず「裏切り者には死を! 」で乾杯してのスタートです。どうやら、この集団には普通の「乾杯! 」ってのが無理なようで、安心しました。私はまた懲りずにワインだったのですが、今回は違う意味で最悪でした。あえて表現するなら”天下無双(マズさが)”って感じで、店を出る時までずっと「ボトル1本300円のヤツよりダメだ! 」とか、「精錬者はワインについて勘違いをしてるか、もしくは根本的に間違ってるな」とか、「って言うか、マズい! 」とか、とにかく”怒りゲージ”全開状態で、その後の事はあまり覚えてません。せいぜい、流紀君が緑の唐辛子に不意打ちされて「ヒー! 」しか言えなくなったり刹那殿はその”緑のヤツ”をいがらし嬢の謀略により何個も食べさせられたり、途中参戦のANI殿トムヤムクンで兄弟杯を交わしたり小町嬢はアレルギー反応が激しくて何も食べられなかったり、その怒りをプレゼントされたアフロ人形にぶつけたり、美桜嬢はまたしてもガンガン飲んでたり、マサ君がジャンボ(真剣にデカい)パフェを1人で食べさせられたり、必死の覚悟で食べてるのに周囲から「”生きろ”って言うか、むしろ”戦って死ね”だ! 」とか言われたり、その後燃え尽きて座っていたら化粧されそうになったり、隣りのテーブルでは大勢で楽しそうにジャンボパフェを食べてたり、そのメンバーの中に本物のアフロがいたり、って程度です。

 

Stage 8

Do Snipe !!

・愉快な時間が終わって店を出た後は再びゲーセンへ。ココでマサ君がさっき贈ったばかりのグローブを装着してのプレイに突入し、周囲の注目を一手に集めながら、同じく手にピカチュウを付けた刹那殿と一緒に踊って”夢の競演(Dream cast)”をやらかしたり、ビートマニアやドラムマニアをやって本当の”ビート(を刻む)マニア””ドラム(を叩く)マニア”を体現したりと見事な暴れっぷり。グローブの贈り主としては気分が良かったです、非常に。ちなみに、私は世にも珍しい狙撃型ガンシューティング(って言うかゴルゴ)”Silent Scope”をずっとやってました、白衣のままで。まぁ、そのおかげで、上の階に行ったヒトの事は全然解らなかったりしますケド、まぁ、そんなの気にしちゃいけませんぜ? 23時が近付いたぐらいで撤退開始です。

 

Stage 9

ONE for ALL

・幾多の別れを繰り返しながらも最後に町田に辿りついた、刹那殿たかつかさんマサ君、そして私の”根無し草”軍は宿を求めて前進し続けます。途中、コンビニで物資の補給をしたため、もうすでにかなり遅い時間になってしまい、「1人分しか空いてなかったら全員で次の手を探す。でも、1人分だけ空いてなかったら”one for all”の精神で犠牲になってもらう、OK? 」などと恐ろしい会話をしながらいざ審判台(ホテルのカウンター)へ。どうやら、まだ終末の時ではないらしく、無事に全員分の宿が確保できました。そして、すぐさま全員で風呂に集合して第1回風呂場会議を開催。って、コラ! 刹那殿マサ君、浴槽で泳いじゃダメですってば。んで、会議の途中経過は忘れましたが、最終的には「明日の秋葉原探索で葉っぱ系を殲滅すべく”葉っぱ掃討作戦”(指揮官-刹那殿)を敢行する! 」って事に。その後は、それぞれ自分の空間に戻って静かに就寝です。あぁ、そうそう、議会に要した(風呂に入ってた)時間は、私がタイムキーパーだったのでやっぱり昨日と同じ1時間ぐらいです。

 

 

8月 17日

Stage 10

さくらとサクラと桜

・昨晩、あれほど風呂に居座って睡眠時間を削った事を全く気にしないで、今日も朝から風呂に直行です。合流時間の15分前まで風呂に入り続ける私と、黙ってソレに付き合ってくれるマサ君たかつかさん。ちなみに、刹那殿は出遅れたので風呂には入らず、1人でパズルボブルをやって時間を潰してらしたそうな。そんなワケで、風呂を出た折には当然の如く「ゆったりしすぎだよ」刹那殿に言われました、ゲハハ。速攻で着替えてアレクセイ殿の待つ合流ポイント(くるくる前ではない)へGo! このタイミングで間に合う事は前日うちに立証済みだったので、時間ちょうど(ギリギリとも言う)に合流成功です。ほぉら、15分前まで風呂にいてもちゃんと間に合ったでしょう? 駅に向かって歩き出すと、昨日に引き続き天行○の冊子を配布している奇特なヒトがいらっしゃったので、今度は全員で回収しておきました。いがらし嬢と合流して乗換える電車を待っていたら、偶然にもそこでいぬゐ先生小町嬢との合流に成功します。どうやら、我々が合流ポイントをくるくる前から変更したのにその事を連絡しなかったので、しばらく待っていたそうな。いやぁ、すっかりしっかり完全に、忘れ去ってました、ごめんなさい。そこで、いぬゐ先生に与えられた”マミー(メロン味)”によってマサ君がいきなりスタンしてましたけど、完全に忘れてた事への意趣返しってヤツですかね? そして、アレクセイ殿の手にしていた飲料がnice ONE”だったので「”輝く季節”ですか? 」と質問してしまったり、いがらし嬢「さくらグッズで完全武装してもらうからね? 」と宣告されたりしながらも新宿に到着し、今度はJRに乗換えてやっとの事で秋葉原に到着。そして、駅から踏み出して街の空を見上げる一行が最初に目にしたものは、ゲロデカいソウルキャリバーのカンバンで、描かれていたのは当然のようにアレな衣装の方のアイヴィー姐さんでした。とりあえず、侵攻を開始する前に自販機で水分補給をする事になり、あたかもそれが義務であるかのようにバナナオレの購入が続く中、アレクセイ殿はプリンシェイクを選択して”シェイク”せずに缶を開けておられました。まぁ、さすがのアレクセイ殿でも原形を留めたままは飲めなかったらしく、後で振ってらっしゃいましたケドね。補給が完了したら、スポット参戦のカイザー殿と合流すべくセガのゲーセンへ。”死者の家”の1作目があったので、ヘッポコ二丁拳銃プレイをやってる最中にカイザー殿が登場されたため、かなり恥ずかしかったです。その後は”歩く→入る→イタい→出る”の侵攻予定に従っての行動ですが、私の”さくらっ子”ぶりがバレていたおかげで、その手のモノを発見するたびにいがらし嬢「さくら、さくら〜! 」とか「もう成人してるから問題無いって! 」とか言いつつ魔法のステッキやら18禁同人誌やらを買わせようとしてくれたので大変でした(自分を抑えるのが)

 

Stage 11

Card Captors

・トレカコーナーで私、いぬゐ先生マサ君小町嬢の4人が帰りのゲロヒマ道中対策として”マジック:三国志”を購入し、さらに、私以外の全員が刹那殿の指導により激安売れ残りパックを購入したらやっと昼食です。モノを運んできたヒトが外人サンだったあたりで怪しさを感じたのですが、案の定、出てきたカツ丼の肉が赤い! しかも、説明を求めたら「1度ボイルしてあるから大丈夫です」とか言ってやがります。って事は、この店では30度ぐらいで湯が沸きますか? そして、「まぁ、倒れたらココの責任だしね」と思いつつ食べ終わった後は、さっき購入したばかりのカードで食後の一服”スーパーカードバトル”へと突入です

ゴエモンカード - カイザー殿 :ゲームの方かと思っていたら、驚くべき事にTV版のモノであり、カイザー殿「こんなのいらねェ! 」と叫んでおられたのにも納得できます。台紙とシールがセットになった”福笑いカード”が秀逸です。

タイトーカード - たかつかさん :外装が”サイキ”のキャラだったのでサイキカードだと思っていたら、中身は”過去にタイトーが出したゲームの画面写真とその説明”で、値段に違わずと言った感じです。その中でも”ドンドコドン”の説明は「キノコやウサギを叩き潰すメルヘンチックアクション」と、的確ではありつつもなげやりな感じがイイ具合に滲み出ていました。

巨人の星カード - アレクセイ殿 :何も解説する必要が無い、まるごと”巨人の星”が詰まった熱すぎる一品です。当然ながら、熱すぎて誰も買わないと思いますが。このデキなら、もう10パックぐらい買っておけば一晩中笑い続けられるような気がします。

声優実写カード - いぬゐ先生 :何か壮絶な勘違いをされてるヒト達が写し出されている、非常にイタいカード郡です。ただし、イタさの割には笑えません。って言うか、何故に発売されたのか理解に苦しみます

双界儀カード - いがらし嬢 :悪名高きスクウェアが自信を持って世に送り出したソフト”双界儀”のカードです。素直に超絶美麗な原画を載せておけば良かったものを、ほとんどがポリゴンガクガクのゲーム画面で、売れない理由を確実かつ静かに知らしめてくれます。

ちなみに、一部のカードは店を出る時に店内の何処かへ封印(廃棄とも言う)された事も付け加えておきます。

 

Stage 12

天地開眼

・食堂を出て再び街をさまよう一行ですが、さっきまでとは路線を変更して今度はゲーム屋巡りとなり、刹那殿”ママトト(PC)”購入に付き合って方々の店を渡り歩く事に。って事で、必然的にいがらし嬢マサ君18禁ゲーム売り場に足を踏み入れるワケですね。そして、店内の人間に”恥”の概念を思い出させるいがらし嬢に、

刹那殿 :ほれ、やってみなってば。オレなんかもっと若い頃からやってるよ?

私 :いくらでも焼いてあげるよ? もしアレだったら、データをバラして画像だけ送ってあげようか?

とひたすらプレイする事を推奨(強要とも言う) されるマサ君。その後、別動中だったいぬゐ先生小町嬢組から小町嬢が倒れたとの通報を受けたため、肉パン屋(マッド)でしばしの休息を取ります。んで、せっかくだからいぬゐ先生と三国志のテストプレイをやってみました。しかし、アーティファクトが無い! エンチャントが無い! インスタントさえも無いッ! とんでもなく調子が狂いましたが、どうにか-”わくわく動物ランド”デッキでいぬゐ先生を殴り倒す事に成功です。えぇ〜っとォ、勝ちパターンが”殴り倒す”しかないんですけど? ちなみに、残りのメンバーは食堂への封印を免れたダメカードを使ってのデュエルに興じていたようです。やがて、流紀君が合流し、小町嬢も復帰して、なおかつ店員の視線が痛くなってきたので、肉パン屋から撤退してまた街へ。帰りの道中を共にする流紀君にも”三国志”を買ってもらう事になったので、売ってる店を探すための秋葉原巡り2週目スタートォ! まぁ、途中に立ち寄った店でポスターやテレカの識別大会が突然に始まったり、路上に設置されていたDC版ソウルキャリバーを遊び倒したりしながらも、どうにか”三国志”を売ってる店を探し出して買わせる事に成功です。そして、ズミミ嬢と新宿で合流するって事になったんで、ついに戦場から戦術的撤退。

葉っぱ掃討作戦 戦果報告

作戦遂行状況 :大失敗

説明 :刹那指揮官がもっとも「マルチ萌え〜! 」を連呼していた。

 

Stage 13

11人いる!

・新宿でズミミ嬢と合流して、フと11人もの大所帯である事に気付く一行。いい加減に歩き疲れたのでどこかで休みたいが、この人数が一気に入れる所なんてそうそうあるワケもなく、「カラオケ屋で歌わないで休憩! 」って結論に帰着します。しかし、この集団にそんな行為ができるハズがないのですよ。いぬゐ先生との併せ技(効果3倍)で”富士山”を叩き込んで通路から戻ってきた小町嬢「外にいても聞こえてたよ? 」と言わしめたり、アレクセイ殿は”ターンAターン”を披露してくれたり、刹那殿の率いるチームアリス(刹那殿カイザー殿流紀君いがらし嬢)はまた妄想ライブをやってくれたり、流紀君の”ゴッドシグマ”に全員で手拍子を入れたりと、全く全然ちっとも休憩になってません。そして、瞬く間に休憩(のハズだった)の2時間は過ぎ行くのです。ちなみに、ズミミ嬢は超スポット参戦だったらしく、カラオケ終了後に撤退されました。しかし、どうにか2時間はカラオケで潰したものの、やっぱり今後の行動が決まらない一行。やがて、路頭に迷い歩き疲れた我々は”諦めて町田に帰還する”との決断を余儀なくされ、カイザー殿とはさよならです。そして、帰りの電車の中では、何故か1冊の時刻表から偏見アメリカ家庭風会話に発展したりジャンプ打ち切り名作選を勝手に選定したりしながら、やっとの事で町田に到着しました。

 

Stage 14

千日一夜

・再び町田に降り立った一行は、路上で最後の晩餐を行う事を決意します。まずは、物資を調達するため全員でローソンへGo!

そばとソバと蕎麦 - 刹那殿 :同じモノの3連携なんて、かなり”漢らしい”選択だと思いますよ、えぇ。

冷やしラーメン − たかつかさん :横でいぬゐ先生(コンビニバイト経験者)が「ソレは止めた方がイイよ? 」ってアドバイスをくれてたにも関わらずの選択です。これもかなり”漢らしい”ですね。

ちなみに、私は1つしか置いてなかった”黒糖パン(8個入り)”を手に取って、対コスト効率を求める流紀君「コレがオススメだよ? って、もう残ってないケドね」とかイヤなヒトになってました。

さて、食料の調達に成功した我々は安住の地を求めて移動した結果、東急ハンズ御付きの子供用広場に流れ着き、いよいよ”御食事会”のスタートです。食事中は(まだ)静かだったのですが、食事が終わる頃には全員がうかれた状態になってやがります。んで、周囲にはまだ少しの人目があったにも関わらず、パワーグローブ装着したり白衣着たり”タイタニックごっこ”やったりアカで”キカイオー”歌ったり隣りのエリアのカップルを観察したり、とやりたい放題。気が付いた時には、時間が遅いからなのか、それとも、我々のオーラ力の前に屈服したのか、いつの間にか周りにいたハズの人達は全員消えてましたとさ。やがて、広場から追い出されたので、隣りのエリアへ場所を移して宴はまだまだ続きます(この時点でいぬゐ先生小町嬢は撤退)。しかも、コレを機に暴走度が上昇し、全員がスーパーモードへ。先刻まで観察を続けていたカップルからそう遠くない所に陣取り、声優トーク(千葉と玄田について)やったり、マサ君”ソウルキャリバーごっこ(セクシーコマンドー)”始めたり、刹那殿「実は、マルチ萌えなんだ! 」と衝撃の告白をしたり、続いて「って言うか、マルチのシナリオで泣けねぇ奴は人間じゃねぇ! 」と断言したり、「熱いから、Gパン脱いじゃうよ? 」とまで言ったり、ソレに対応して流紀君「Gパン脱ぐなら、”ママトト”出せ! 」とか謎の発言をしたり、他にももっとあったけど全部は覚えてません。とにかく、スゲぇ愉快な時間でした。こちらの側の狂気が伝わったのでしょうか? 観察の対象であったカップルがついに撤退し勝利したので(何に? )、

アレクセイ先生 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

と、我々も勝利を誇ってからの解散です。

 

Stage 15

栄光を君に

・狂宴の後は、電車で帰るアレクセイ先生いがらし嬢を見送るため、全員で駅へと移動します。ただし、あれ程に騒いですぐの事、そう簡単には静かになれるハズもないのです。移動中も刹那殿”CCさくら”の替え歌を歌ってたりしてて、私は「御頭に殺されるな、たぶん」とか思ってました。駅で再び

アレクセイ先生 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

をやった後、アレクセイ先生が今際の際に「私に内定がもらえるように祈っててください」とおっしゃったので、その場にいた全員でアレクセイ先生に”輝く季節”が訪れますように」と祈っておきました。さて、アレクセイ先生は帰ってしまわれましたが、いがらし嬢の方はギリギリまで残る事になったので、もう少しの間はこの場(駅改札前)でおしゃべりを続けます。そして、とどめはやっぱり

刹那殿 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

で、いがらし嬢の姿が駅のホームに消え行くのを見届けたら今度は残された我々の番です。まぁ、大丈夫だとは思いましたが、流紀君が増えた分でわずかながら全員分の宿が確保できない可能性が残ってるワケで、今宵もまた”one for all”の精神を全員で誓います。しかし、そんな心配をよそに宿はちゃんと人数分空いていたので、速攻で風呂場会議を召集です。議題は主に”刹那殿にマルチぶり”についての批判で、「マルチ1人にやられたって言うか、マルチに1人がやられたね」とか、「マルチストを火炙りに! 」とかツッコミまくり。しかし、そこは天下の刹那殿、ただ攻撃に甘んじるだけではなく「あぁ、確かに俺はマルチストだ。だがな、お前らの中には”さくらッ子”がいるんだぞ! 」と反撃する事も忘れてません。やがて、イイ加減に風呂から上がらなくてはならない時間になったので、最後はその時風呂場にいた他の一般人の事は全く考えずに

刹那殿 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

とやってから議会は解散しました。

 

 

8月 18日

Stage 16

終わりの始まり

・さて、ついに私を含めた関西からの遠征組(&たかつかさん)が帰る日になりました。ってワケで、とりあえず朝風呂! それが済んだら、いぬゐ先生小町嬢と合流していよいよ”青春18切符”による大電車旅行の始まりです。ちなみに、刹那殿は全然関係無いのに途中の東海道本線に乗換えるまで付き合ってくださいました。道中では、まずノートを1冊購入してこのOFFの記録を取るべく、まだ鮮明に覚えているうちに事情徴収開始です。さすがに、6人もいたのでほとんどの部分は記録する事ができました。昼頃、電車が静岡に到着するとたかつかさんを見送るため(と休憩するため)に下車します。んで、記念に私が白衣でたかつかさんマサ君がグローブな状態での集合写真を撮ってから、別れの挨拶として

たかつかさん :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

をやったらたかつかさんとはさようなら、再び電車に乗って西へと進みます。次は夕方、京都に到着したら今度は流紀君を見送るためにまたしても下車します。そして

流紀君 :ここは地元だからヤバいですって!

私 :あぁ、それなら大丈夫! 私の地元じゃないから

と言うやり取りの後に、夕方のヒトがいっぱいいる京都駅で

いぬゐ先生 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

をやったら流紀君とはさようなら、大阪目指して電車に乗り込みます。その次は大阪、今度は兵庫方面へ帰るマサ君を見送るために三度の下車。コンビニに立ち寄って調書のコピーを作ります。んで、京都の時と同じく多くのヒトが行き交う中で

いぬゐ先生 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

をやったらマサ君とはさようなら。残ったいぬゐ先生、小町嬢、そして私は最終目的地の天王寺を目指します。そして、ラストもやっぱり

いぬゐ先生 :サイコーですかッ?

全員 :サイコー!

で華麗にフィニッシュ。4日間に渡る壮絶なOFF会は、ようやくその幕を下ろすのでした。

 

 

 

 感想

・スゲぇ面白かったです、特に17日夜の暴走ぶりが。酒もクスリも、何の力も借りて無いのに、あそこまでうかれる事ができるとは思いませんでしたよ。個人的には”さくらッ子”ぶりがバレたのが非常にイタかったんですけど、まぁ、刹那殿マルチストぶりも解ったので、引き分けですかね?

 


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