クイナといっしょ


 

・DISC1ですっかり無視されてたクイナでしたが、さすがにDISC2からはこちらの意思にかかわらない強制参加でやっと登場しました。さて、今度は前回のデータから続けてコイツが強制参加するまでをやり直してみましょう。

 

 

ExtraStep 2

・ガルガントでアレクサンドリアに戻ったは良いがアッサリと道化師のワナで捕らえられたガーネット達の事はさておき、雨のブルメシアでベアトリクスに打ち負かされたジタン達からのスタートです。

ジタン :ところで、あいつら、クレイらへ行くって 言ってたけど……追いかけるか?

フライヤ :あたりまえじゃ! 私がクレイラに行かぬわけがないっ!!

ジタン :ビビも来るか?

ビビ :あ、あの……、クレイラに行けば 黒魔道士のことがわかるかな?

ジタン :ああ、ブラネとクジャの後をつけて行けば 黒魔道士のことが分かりそうなきもするな

ビビ :じゃあ、行く!

クイナ :クレイラ……なんだかおいしそうな 名前のところアルね、期待できそうアル!

アナタには聞いてません

一緒に来るのはまだ許すとしてもどう考えたってコイツだけ論点がズレてるんですけど…。って言うか、何がどうなって「おいしそうな名前」になるんでしょう? まぁ、あんまり気にしてると先に進めなくなるので、気分を(対クイナ用に)切り替えてクレイラへ。砂の嵐に守られているのでもしかしたら超能力少年でも住んでるのかもしれません(妄想)

フライヤ :砂のざわめきが静かじゃ……。 これはいったい!?

ジタン :いまのうちに進もうぜ!

クイナ :はやく行って、 おいしいものを食べるアルよ!

お願いだから、黙っててください

コイツの性格設定担当さんがよっぽど食道楽なヒトだったんでしょうかねぇ? とりあえず、まだ登場してから1度たりとも話が噛み合ってないような気がするので、そろそろどうにかしていただきたいモノです…。砂嵐の中でクレイラの街を目指して登頂開始、樹の中から砂が流れ出る様子は何回見てもヘンです。んで、街に到着したらフライヤとネズミ王の謁見が終わるまで個別行動になって”おいしいもの”を探すクイナですが、ちっとも発見できなかったので近くにいた無関係の巫女ネズミを叫びながら追い詰めたり、仕方が無いので道端の見た事も無いキノコを食べようとしたり、どうやらクレイラはおいしくなかったみたいです。

・続いて街の入り口でアントリオンに襲われていたネズミ王子を助けたら、砂嵐を強化するための踊りを披露するものの意に反して砂嵐は消えてしまいます。不安に思ったジタン達は街から樹の方へと見回りに出る事にしました。

ジタン :よお、フライヤ、遅かったな! みんな一緒に来てくれるってさ!

ビビ :結局、パックとは会えなかった…… 幹のほうにいるのかな?

クイナ :この街の砂はほんのり甘かったアルよ! この街はとてもおいしい街アルね!

…それは良かったですね

って言うか、砂を食うな! この勢いで行くとそのうちにネズミの子とか食ってそうでイヤすぎます…。そして、この3人の言葉を聞いたフライヤ

フライヤ :皆の友情に報いる為にも なんとしても、このクレイラを守らねば……

と言って幹の方へと走り出すのでした。

すごい”友情”ですね

最後の1人はどう考えてもそんなつもりで言ってなさそうなんですが…。現れるアレクサンドリア女兵を蹴散らしながら樹を下へ下へと進みます。ちなみに、アレクサンドリア女兵を食べようとしたら「食べられそうにないアルよ!」ってアッサリ却下されました。せっかく8の再来で人間食いがまたできると思ったのになぁ…、非常に残念です。少しすると後ろからやってきたパックのおかげで陽動だと気付いて街に引き返しますが、その頃にはもう新型黒魔道士人形による攻撃が始まっていました。住民を守りつつ大聖堂まで撤退、そこでも黒魔道士人形に囲まれますがいきなり現れたフラットレイに助けられて無事に中へ。んで、今後の対策を考えていると…、どこから現れたのかベアトリクスが宝珠を奪って逃走開始、すでに圧倒的な剣技を思い知らされていたにもかかわらずジタン達は後を追いました。

ジタン :待て、逃げる気かッ!

ベアトリクス :ふふっ……。ブルメシアで私に負けたことを お忘れになったわけではないでしょうね?

フライヤ :なにを申すか! あの時、とどめを刺さなかった自分を悔いるのじゃ!

ビビ :ボクも許さないッ!

クイナ :この街の甘い砂で特製ケーキを作っても、 おまえには絶対食べさせてあげないアルね!

普通人は砂なんか食べません

ベアトリクスが敵じゃなくても、相手がジタン達であっても、どっちにしても自分1人で全部食べてしまいそうな気がするのは私だけでしょうか? 再戦に突入するもののやっぱり超絶剣技にやられてダウン、その隙に後ろからやってきた黒魔道士人形と一緒に逃げられてしまいました。それを追うジタン達もまだ残っていた黒魔道士人形の転移を利用してアレクサンドリア旗艦へ…、と思ったら何故かクイナだけは「ワタシ高いトコロ苦手あるね……」と歩いてどこかに去ってしまうのでした。

…って、そんなのアリですか?

ココでいきなり撤退とは…、やっぱり全然役立ってないですね。そろそろ主人公郡の一員なのか本当に疑問になってきました

・その後、アレクサンドリアにてガーネットの救出劇を繰り広げるもクイナはどこかに消えたまま。まぁ、ヤツの移動速度だとどう考えても戦鬼オーディンの攻撃で街ごと消滅させられてるような気がしますけど…。んで、ガルガントの暴走で到着したピナクルロックスの雷帝様はサクッと無視して、召還獣の力を有するアレクサンドリアに屈服してしまったリンドブルムに向かいます。んで、飛空艇も船も使わずに外の大陸へ行くために、謎の地下通路を探してク族の沼へ。すると、そこにはクイナが戻ってきていました。

ジタン :クイナ、無事だったのか!?

クイナ :久しぶりアルね、ジタン クレイラからひとりで帰ってくるのは大変だったアルよ

う〜ん、クレイラをあれだけ派手にブチ壊しておきながら、モーグリの1匹も、食いしん坊の1匹も仕留められないとは…。もしかして今回のオーディンは激烈に弱かったりするのでしょうか? そして、クイナが復帰したらまだ見ぬ外の世界を目指して旅は続くのでした。

 

 

・強制参加でやっと仲魔になった…と思ったら、 今度は強制撤退ですぐに離脱。う〜ん、やぱりコイツは必要無いですね、人間も食えないし

 

 

 

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